グロースエンジニアリング事業を運営するラグナロク株式会社の株式取得に関する説明動画_スクリプト

p.1
お世話になっております。株式会社エフ・コード代表の工藤でございます。
本日はグロースエンジニアリング事業を営むラグナロク株式会社様の株式取得についてご説明差し上げます。

p.2
はじめに、ラグナロク株式会社様に関するエグゼクティブサマリーでございます。
ラグナロク株式会社代表の西本さんはじめ、企業・事業開発経験が豊富にあるエンジニア陣の元、クライアント顧客企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)及び新規事業、新規プロダクト開発をご支援する会社でございます。
準委任方での継続型の支援、結果として継続方の売上中心のビジネスモデルにて急速に成長中でございます。

本件の譲渡対価は、4.2億、純資産が約0.7億、投資回収期間は約4年を想定しております。
本件は迅速な案件成立の為、一旦自己資金を充当しておりますけれども、従来の実績のある通り、本件に関するバックファイナンスも相談中でございます。

なお、本件ラグナロク株式会社様のグループジョインに伴い、当然エフ・コードグループ内のクライアント様、顧客企業様へのエンジニアリング支援はもちろんのことグループ内に多数あるプロダクト、また今後も新たに作っていきたい新規プロダクト等々の開発力強化、そしてエフ・コードグループとラグナロク株式会社様のシナジー創出、そういったものを強く期待している取引でございます。

p.3
改めましてラグナロク株式会社、グロースエンジニアリング事業を営んでおります。
譲渡予定日は本年4月1日、取得価格は4.2億、正常収益ベースでの財務サマリーは売上高が2億弱、営業利益が1億弱、純資産が0.7億円、想定回収期間が4年程度という形になっております。

p.4
ラグナロク株式会社様、代表者様は西本様。
設立日は2018年4月、従業員様は継続稼働の業務委託様等々を含めまして約30人というような会社様でございます。

p.5
事業/組織のサマリーは、所属いただいているエンジニア様のうち起業経験者が11名、全員がリードエンジニア以上の経験を有するトップエンジニア集団でございます。

こういった優秀な卓越したエンジニアの方々の能力を生かすために、クライアント様の新規事業開発であったり新規プロダクト開発、また開発チームの内製化支援など継続型の準委任での業務支援が中心になっております。

創業5年の会社ですけれども、コニカミノルタ様、朝日新聞社様はじめとして、大手企業様、日本の名だたる大手企業様であったりですとか、現在急速に成長中のベンチャー起業様を中心として非常に強固な顧客基盤を誇っております。

p.6
こちらに経営陣、コアメンバーを記載させていただいておりますけれども、CEOの西本様はじめ、CxOの歴々の面々の方々、非常に豊富な名だたるテックカンパニーでの素晴らしい経歴のお持ちの皆様でございます。

p.7〜8
実績例につきましても、先ほど簡単に触れましたけれども、こうした大手企業様から有名なベンチャー企業様まで幅広く支援させていただいております。

p.9
対象市場として、もう皆様ご存知の通り非常に国内ITサービスの市場は大きく伸びております。引き続きデジタルトランスフォーメーションの流れは止まることなく今後も市場を大きく拡大していくものという風に考えております。

加えて、今後エフ・コードグループとのシナジーの中でより包括的なDXソリューション/サービスへと展開していけることを強く意図しております。

p.10
ここから、ラグナロク様が加わった後の当社エフ・コードグループのところでございますけれども、今までエフ・コードグループ、ホールディングスカンパニーに至るエフ・コードに加えまして、クリエイティブの領域、マーケティングの領域、テクノロジー/SaaSの領域及びデータマーケティング の領域でクライアント様を幅広く、DX/デタル マーケティングを一気通貫でご支援してまいりましたが、今まで直接的にクライアント様のプロダクト 開発や事業開発等をエンジニアリングの力でご支援するというところは、リソース/ケイパビリティが足りていなかったと。そこをしっかりとラグナロク様が今後埋めていただき、ラグナロク様のお客様には我々のマーケティング サービス、また我々のお客様にもラグナロク様の高いエンジニアリング能力を提供していけることを強く願っております。

p.11
こうした形で今まで、 ウェブサイトを作るクリエイティブの領域、お客様に知っていただくためのマーケティング、お越しいただいだお客様に心地よくご利用いただく為のテクノロジー/SaaSの分野、そしてそのお客様と末長くお付き合いする為のデータ サイエンス及びLTV マーケティングという事業を展開して参りましたけれども、今回のグロースエンジニアリングの事業は、その全てに強いシナジーがあるものと考えております。

p.12
具体的には、ラグナロク様のエンジニアリングの豊富かつ優秀なエンジニアの皆様に、まずは1つ目としては「 for クライアント」ということでエフ・コードグループの非常に数が増えてきていますけれども、多数のお客様にこの卓越したエンジニア能力を提供していきたいというのが1つ目でございます。

2つ目は、「 for 既存プロダクト」ということです。エフ・コードを中心にその他のグループ会社様も様々なSaaSプロダクトであったり、デジタルプロダクト、CX関連のプロダクト、CRMのプロダクト、ソーシャルメディアのプロダクトを多数保有しております。
当然それらは日々エンジニアの力で磨き続けなければいけないものでございます。
そういったものにおいて、ラグナロク様のケイパビリティが大きく役立ってくれるものと考えております。

3つ目になりますが、引き続きマーケティングテクノロジーカンパニーとして我々も進化する為にグループ内での新規事業/新規プロダクトというのも豊富に検討しております。
その中で当然、エンタープライズから有名ベンチャー企業まで、新規事業/新規プロダクトをご支援してきたラグナロク様のエンジニア能力が我々の新規事業開発及び新規プロダクト開発の大きな一助となるものと思っていますし、それらをを活かすことで引き続きグループ内から新たな事業/新たなサービスを生み出していく、その速度を高めて参りたいという風に考えております。

p.13
最後になりますけれども、営業シナジーという部分ですけれども、引き続きグループ各社様順調に成長していただいている中で、右方向に伸びているお客様の数が増えていく、各事業ごとのオーガニック成長。こちらももちろん担保して参りたいと思っています。

加えて、上方向の矢印、つまり1社のお客様に複数のサービスをご購入いただくことによってグループとしての顧客単価を伸ばしていくと、所謂クロスセリングの部分というのも昨年2Qくらいから積極的に取り組んで、徐々に成果が上がってきております。

特にマーケティング面、クリエイティブ面、SaaS及びデータ面でご支援しているお客様の中でも所謂エンジニアリングリソースが不足している、そのことによって中々DXやデジタル新規事業が進められない、デジタルプロダクトの開発速度が上がらないといったお客様やエフ・コードグループのお客様の中に多数いらっしゃるかと思います。
そういったお客様にしっかりとラグナロク様のケーパビリティがお役に立てることを強く祈念しております。

p.14
ここまでが、本件ラグナロク様の事業サマリーという風になっておりまして、ここから本件の財務サマリー及び当グループのM&A方針についても追加的にご説明できればと思います。

p.15
繰り返しになりますけれども、ラグナロク様、グロースエンジニアリング事業を営み譲渡予定日は4月1日、取得価格は4.2億、営業利益約0.9億弱、純資産は約0.7億、想定回収期間が4年程度を想定しております。

p.16
本件グループジョイン後の正常収益力ベースで営業利益約1.9億円、純資産を加味して4年程度の回収期間を設定しております。
本件譲渡対価に関しては、手元自己資金から充足し迅速な案件成立を実現できました。

従前通り、金融期間様からのバックファイナンスの実施も現在検討中でございます。
過去案件同様に、当該基準となる営業利益に対して、実際の業績進捗に応じて譲渡対価が増減しうる条項を設定しておりますので、これによって本取引における当社グループのリスクを最小化すると共に、さらにシナジーを効かせて、またラグナロク様自身もオーガニック成長を続けられてさらに業績向上に向けたインセンティブを共有した形でグロースを続けて参りたいという風に考えております。

p.18
我々2021年12月に上場させて頂いた後、IPO時のエクイティファイナンスは2億円。ただし、デットファイナンスによってフェーズ1(2022年中)に金融機関様より約18億を貸し出して頂きM&Aに約20億円を投下、増分EBITAとして約4億円を獲得させて頂きました。
この時点で時価総額がおよそ100億円前後というところでございましたので、2023年1月にパブリックオファーリングによって18億円ほどエクイティ調達をさせて頂き、それによって財務健全性が高いというご評価を頂き、金融機関様から約77億円ほどのお借入によってM&Aの投下資金として約52億円を確保し増分EBITAとして約11億円、なので2年間合計としては、エクイティによる調達が約20億円、お借入によって調達させて頂きた金額は約95億円、それによって増分EBITAとしては15億円をグループの中にご参画いただくような結果になっております。

p.19
その結果、2021年上場期の業績から今期の予想の数字までの推移ですが、売上高で3年で約7倍、営業利益で3年で約8倍、EBITDAですと3年で10倍とざっくり年々倍々のペースで成長すると共に売上総利益率は大体6割、営業利益は大体25%〜その前後というような成長性と収益性を双方両立した形で成長させていただいているという風に考えております。

p.20
実際、引き続きビジネス構造としてもリカーリングレベニュー(継続型収益)を中心とした堅調なものとなっておりまして、昨年の全売上のうち約89%が継続型の売上、こうなってくると当然お客様の数をしっかりと伸ばしていくことが肝要でございますが、上場した直後の2020年1Qで270社だったお客様が現在、そこから約2年経ち約10倍まで成長してきているというようなところになっております。

p.21
加えて、事業成長及びM&Aによって毎年の当期利益が大幅に増加しているというところで、上場時40円を切っていたEPSが今年の予想ベースで147円というところでしっかりと伸ばしていることは、大変ありがたく思っております。
特に昨年はパブリックオファリングを実行させていただきましたので、株式数は少し増えているんですけれども実際にエクイティファイナンスさせていただいた金額にご融資をつけていただいて、レバレッジをかけた状態でかつ適切なEBITAマルチプル、昨年の平均は大体5倍くらいでしっかりと収益が出ている企業様を適正なEBITAマルチプルでM&Aさせていただくことによって、希薄率を大きく上回るEPS成長が出せていることは非常に嬉しく思っております。

p.22
また、M&Aは本件で11件目というところになりましたけれども、全て我々の企業価値の向上に寄与する為、しっかりと成長している事業及び企業様にグループジョインしていただいております。

p.23
まずフェーズ1としては、2022年を中心に上場直後、お客様の数の拡大と我々のコアとなるテクノロジー/SaaSプロダクトの拡充というところで5件のSaaS事業にジョインしていただきました。

その次にフェーズ2、昨年から始まった動きですが、サービスケーパビリティの拡張と顧客単価の向上というところで、SaaSでしっかりとお付き合いさせて頂いているお客様にその隣接領域、SNSマーケティングであったりクリエイティブ領域であったり、LTVサイエン領域であったり、そういった部分をしっかりとクロスセリングしていく、また、我々グループ全体のケイパビリティを広げていくという意図で5社の会社様にグループジョインして頂き、それぞれの会社様が今、そのまま独立したグループ会社様として経営いただいているというところでございます。

また今年からフェーズ3として、2022年/2023年のコンセプトを維持しながら引き続き企業価値を最大化するために新たなフェーズに入っております。

その1件目として、我々のグループとして新たなケイパビリティとなる高いエンジニアリング能力を誇る組織にグループインいただける事を大変嬉しく考えております。

今後に関しても引き続き継続的に新たなご縁に恵まれるよう、尽力して参りたいという風に考えております。

p.24
我々の考えているM&Aについて、補足説明でございます。
左側にあります通り、基本的には既存の事業領域またはそことシナジーのある同種または隣接領域のソリューションを強化していく、黒字の企業様または事業体を合理的なEBITDA倍率でM&Aさせていただく。
領域としては、右側にあります通り我々の主軸とするマーケティング領域、2番目に強い隣接領域かつ非常にタムもアープも高く出るデジタルマーケティング領域と、3番目にITクリエイティブ領域というところで、クリエイティブ領域に関しては昨年非常に卓越した企業様に2社グループジョインして頂いておりましたが、ITエンジニアリング領域に関してはまだM&Aが実行されていない状況でございましたので、今回ラグナロク様にジョインいただけることを非常に嬉しく思っております。

p.25
改めてラグナロク様の株式取得に関してエグゼクティブサマリーでございます。
代表の西本様はじめとして企業/事業開発経験、リードエンジニア以上のご経験をもつ卓越した豊富なエンジニア陣の力をお借りして、引き続きクライアント様のデジタルトランスフォーメーション、新規事業、新規プロダクト開発をご支援して参りたいと思います。

かつ、準委任型の継続型のご支援/売上が中心でございますので、安定的な堅調な成長を実現できるものと強く祈念しております。

投資回収期間は約4年という計算で実行しておりますが、今後当社グループのクライアント様へのエンジニアリング支援が増していければと思いますし、加えてグループ内のプロダクトの改善であったり、新規事業、新規プロダクトの開発面にもご支援いただくことによってグループとしての企業価値を引き続き高めて参りたいと考えております。

p.26
最後に補足でございますが、4月1日に株式譲渡の形でエフ・コードグループにご参画いただく予定でございます。
少し駆け足になりましたが、本件ラグナロク様の株式取得についてのご説明でございました。
引き続きオーガニックグロースと、こうしたM&Aを利活用したインオーガニックグロースによって企業価値を高めて参りたいと考えておりますので、引き続きご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
本日は誠にありがとうございました。

以上

Bookmark this on Google Bookmarks
LINEで送る
Pocket