LTVサイエンス事業を運営する株式会社BINKSの株式取得に関する説明動画_スクリプト

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お世話になっております。
株式会社エフ・コード 代表の工藤でございます。

はじめに 震災に遭われた皆様、並びに事故に遭われた乗客の皆様 、及び海上保安庁の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

本日は、LTVサイエンス事業を運営する株式会社BINKSの株式取得についてご説明いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

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(株式会社BINKSは)機械学習/データサイエンスによって クライアント様の LTV(顧客の生涯価値)の最大化を支援する会社でございます。
ビジネスモデルとしては継続型の売上が中心となっていて、 急速に成長中でございます。
本件の譲渡対価は25.5億円、純資産が約3.8億円、当社における投資回収期間は約5年と見積もっています。

譲渡対価全額をみずほ銀行様からご融資いただきます。
譲渡完了後、エフ・コードの持つプロダクト、クライアント様 および 我々自身のセールス活動にBINKSの持つデータサイエンスおよび LTV マーケティングのノウハウを加味し、さらなる シナジー創出を実現していければと考えております。

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はじめに 本株式譲渡取引の概要でございます。
LTVサイエンス事業を営む 株式会社BINKS。
譲渡予定日は1月17日を予定しております。
こちらにあります通り、売上高約5億円、営業利益3.7億円 、純資産3.8億円が2023年12月期の見込みとなっております。

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株式会社BINKS、2020年初頭に設立された、現在4年ほど経過した会社でございます。

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事業のサマリーとしては、機械学習を用いたデータサイエンスを軸としてクライアント様のマーケティング活動、 セールス活動、 マーチャンダイジング 活動など事業全体の改善・運用支援を行っています。
クライアント様のLife・Time・Value(顧客生涯価値)の最大化の実績を多数保有している会社でございます。

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少し具体的にお話しします。クライアント様の事業および収益を伸ばしていく上で、いかに優良顧客様 そしてその優良顧客様がもたらす将来利益を予測するかというのが非常に重要になってきます。
上位2割の優良顧客様がその会社様の収益の8割をもたらす、という法則もよく言われておりますが、 クライアント様に集まってくるユーザー様の中で誰が優良顧客となりうるのか 、またその優良顧客様が将来的にどの程度の収益をもたらしうるのかというところをデータサイエンスによって明らかにしていくのが、BINKSの事業になっています。

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pLTV(= predicted・Life・Time・Value)、すなわち予測された顧客生涯価値というものを起点とした、クライアント様の事業の改善活動を営んでおります。
下の図にあります通り、今までのいわゆる マーケティング/セールス/マーチャンダイジング活動、いわゆる獲得施策とそのコストによって最適化されてきたものと認識しています。
例えば テレビ CM、Web 広告、チラシ配布、といったチャネルの中で、どの手法が1人のお客様を獲得するのにコストパフォーマンスがいいのかが比較検討されてきたか、と認識しております。
一方でBINKS社が有する、 LTV を予測する テクノロジーを用いることによって、どのチャネルからもたらされたお客様が最大の収益をそのクライアントにもたらしてくれるのかというところが予測可能になり、そのクライアント様にとって一番収益をもたらし得るユーザー様を集めるための手法・施策にフォーカスすることができるというところが、今までの従来のマーケティング活動・セールス活動との差分になるかと認識しています。

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これらのコアテクノロジー・コアデータ分析技術を軸として、BINKS社はクライアント様から様々な情報インプットを得て、それらを従来型の分析・示唆だしを行いつつ、 データサイエンスを利活用した pLTVの算出分析を通じて、広告活動 ・SNS ホームページ・アプリの構築などのマーケティング活動に加えて、セールス活動やマーチャンダイジング活動まで幅広くクライアント様のご支援を実行しております。
言い換えれば、今まで従来型のマーケティングエージェンシー様やコンサルティング会社 様 、またAI 関連の会社様がご支援している内容というのを一気通貫で更新するところが強みになっております。
このように常にクライアント様からデータを集め、またそれを利活用するビジネスモデルでございますので、 継続的なお付き合い・お取引が大多数を占め、 継続型の売上が彼らの収益の大半を占めるという構造になっております。

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こうした事業を現在幅広いBtoB、BtoCのお客様に提供しておりまして、こちらにあります通り不動産関連の会社様であったり、人材関連のお客様、各種サービス業態のお客様に幅広くLife・Time・Valueの改善実績がございます。

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(株式会社エフ・コードコードが実行した)今までのM&A 案件と同様ではありますが、この秀逸なビジネスモデルを築き上げられてきた経営陣様および従業員様にも皆様グループにお越しいただく予定でございます。

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対象市場としては、まずはインターネット関連 DX 関連の中で大きな 比率を占める インターネット広告や広告宣伝費というところが1つの対象マーケットとなりますが、マーケティング活動だけではなく、当然セールス活動・マーチャンダイジング活動等、様々なクライアント様の事業活動の改善に寄与できる内容となっておりますので、 将来的には DX ソリューションソリューション事業の市場全般であったり、IT・営業関連、BPO 関連のマーケットにまでBinks社の影響力が及ぼされることを企図しております。

 

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当社グループの中でどのようなシナジーを生み出していくのかというところについて、補足できればと思います。
エフ・コードのご紹介にもなりますが、我々は「 マーケティングテクノロジーで世界を豊かに」という社是を掲げ、企業様と生活者様を結びつけるためのDXデジタルマーケティング支援を行っております。

具体的には下の図にあります通り、企業と生活者様が出会いの場を作る”クリエイティブ”、 そこに見込み客となる生活者様に来ていただくための”マーケティング”活動、およびその見込み客様がお客様となり継続的な企業様との取引関係を築かれるための”テクノロジー”と、この3分野で事業を行っております。
これらの3つの事業に対して、LTVサイエンスのナレッジを組み込んで、エフ・コード /BINKS社、ともにさらなる拡大を遂げられたらと考えています。

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具体的には 特に短期的には3つのシナジーを想定しております。
1つ目は我々の保有する既存の中核となるSaaSプロダクトに、彼らの機械学習であったり Life・Time・Valueの予測機能などをビルドインすることによって、より精度の高いCX (カスタマーエクスペリエンス)の施策の提供に利用できれば、というのが 一丁目一番地になります。
(2つ目に)2,000社を超える継続的な取引関係を築いておりますので、そういった既存のクライアント様に対してBINKS社の持つナレッジを新たにご提供していければと考えています。
3つ目に4社のグループ子会社を含む、エフ・コードグループ自体の営業活動・マーケティング活動にこのpLTV モデルを導入することによって、我々自体の業績成長角度の精度・速度というのも高めて参れればと考えております。

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こちらは 3Qの決算資料からの抜粋になりますが、本件実行の前から各事業がまずはオーガニックで 顧客数を伸ばす取り組み、クロスセリングによって 顧客単価をしっかり伸ばしていく取り組みが現在進行中でございますが、この取り組みにもしっかりとBINKS社にご参加いただき、顧客数・単価ともに伸ばしていければと考えております。

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また、我々グループ全体としても継続型収益 が大半を占め、その中でも顧客数を順調に伸ばして参りましたが、BINKS様も同種の継続型収益が大半の事業ですので、引き続き継続型の安定的な収益基盤を築くとともに、しっかりと顧客数を伸ばすことによって成長率をあげて参れればと考えております。

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続いて本件財務についてご説明申し上げます。

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繰り返しになりますが、譲渡予定日は1月17日、 取得価格は25.5億円でございます。

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少し補足いたしますと、BINKS社の事業は2023年12月期中においても急速に成長していまして、上期から下期にかけても、下期の中でも3Qから4Qにかけても、業績は大幅に伸長している状況でございます。

ですので、 直近の業績に対して我々は本件5年程度の回収期間を設定し、それに純資産額を加味する形で想定時価総額を算出しております。
従って、基本的には5年程度の回収期間が見込まれるというところでございます。
また、これまで ジョインしていただいた各案件同様、当該基準となる営業利益に対して実際の業績進捗に応じて譲渡額自体が増減するという条項を設定させていただいたことによって、本取引における当社の財務リスク/事業リスクを最小化するとともに、今後も業績向上に向けて尽力していくインセンティブをBINKS社様およびその経営陣と共有させていただいている次第でございます。

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成長していてしっかりと利益も出ているという状況の中で、みずほ銀行様から回収想定期間と同程度の5年ほどの返済期間でもって、全額ご融資いただく想定でございます。
借入金利・基準金利についても非常に良い条件でお貸し付けいただけたことを大変ありがたく考えております。

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ここからBINKS社が加わった後の財務についてご説明できればと思います。
我々は 2021年12月期に上場し、今、上場してから2カ年が経ちます。
直近2期(2022年・2023年)において、こちらにあります通り、売上高・営業利益ともに年率100%近い成長率で、また右側にあります通り、だいたい売上総利益率が6割強・営業利益率は2割強というところで、高い成長率と利益率というものを両立できたかと考えている次第でございます。

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前年同期と比べて、売上収益が約2倍、営業利益に関しては約3.6倍の増加になっておりますし、

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2023年12月期については、通期業績予想を既に2度上方修正させていただいたこともご報告申し上げます。

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期中にIFRSへ移行しておりますの、IFRSベースで 各クォーターの数字、4Qのみはまだ見込みの業績予想開示をさせていただいた段階でございますが、売上収益から税金等調整前利益まで並べると、このような数字になっております。

営業利益ベースで、クォーター単位で2億を超える数字を現在予想させていただいております。

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BINKS社が加わった際の負債及び EBITDAの倍率の推移についてです。本件実行後においてネットデットいわゆる純負債をEBITDA(つまり償却前の営業利益)で割りますとおよそ2.5倍程度 であり、余裕を持って返済可能な水準になっております。
EBITDA は 4 Q 時点での想定 EBITDA を年間に引き直したもの、つまり一切の事業成長 等々を加味しない形で年間9.2億円ほどを想定しており、 本件によって それが 15億円弱のところまで増加します。
一方で、負債に関しましては 有利子負債から我々の保有する 現預金を差し引きますと、35億円強のネットデットになります。
これらを割りますと一番右下にあります通り、2.5年程度で 非常に余裕を持った返済が可能な状態になっているというのが1つでございます。

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もう1つ、我々の安全性・資本比率に関して、本件による借り入れ 25.5億円の実施によって、我々の資本比率は2022年12月期末と概ね同水準の25%弱へと推移いたします。
前述の償還年数が示す通り、本件ももちろんですけれど、過去実行してきた当社M&Aの回収可能性が非常に高いものと金融機関様にご認識いただき、過去案件で示してきたトラックレコードを含めて、好条件での融資実行が可能になったことを嬉しく思っています。
また、以上の計算は一切の事業成長等々を加味していない数字でございますので、引き続きこの2年でお示ししてきた事業成長とともに、この返済期間であったりデットエクイティレシオというものがより高水準になっていくことを期待しております。

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少し補足いたしますと、当然増資による調達よりも金融機関様に間接融資していただくことによって資本コストは低く調達効率が良いと。基本的には収益性の高い黒字の事業を、これまでもそうですし今回も対象とさせていただいているため、一定の財務レバレッジを取ることが株主様にとっても適正であると認識しております。

エフ・コード グループおよび当該対象企業様の成長性/収益性/安定性を金融機関様にもご認識いただき、適切な純負債とEBITDA の水準を維持していくことによって、高い返済蓋然性をお認めいただいたことになろうかと思います。

加えて繰り返しになりますが、業績に応じて営業と対価が増減しうる条項を設定したことによって、適切なリスクコントロールと当該企業様と共有した業績向上へのインセンティブが設計されているというところも補足事項でございます。

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最後になりますが、この2年間で我々が手掛けさせていただいたM&A合計10件になりました。
基本的な考え方は変わっていなく、基本的には既存事業の拡大を目指すと共に、 M&Aの活用によってプロダクト/データ人材の充実を図り、 更なる事業成長の加速を目指すというところが中心になります。
考え方としては、我々が主軸に置いているCX(カスタマーエクスペリエンス)領域を中心に、シナジーのある周辺領域・ソリューションを強化していくと、基本的には収益性の高い、スタンドアローンでグロースされているような会社様を合理的なEBITDA倍率でグループにしていただく。
多様な資金調達手法を活用することで、資本コストの最小化を目指し、当然ながら財務安全性に関してもしっかり目配りするというところが意図になっております。

右側にあります通り、 引き続き 我々の主軸とするマーケティングSaaS領域/デジタルマーケティング領域/ITクリエイティブ領域において積極的な投資により、今後もお客様と株主の皆様のご期待に応えてもらえればと考えております。

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振り返りになりますが、株式会社BINKSの株式取得について、機械学習/データサイエンスによってクライアント様のライフタイムバリュー(顧客生涯価値)最大化を支援する会社として、安定的な継続型売上を中心に急速に成長していきたいと考えています。

譲渡対価は25.5億円、基本的には5年で回収できる想定でみずほ銀行様からのご融資で全額調達しております。
スタンドアローンでの成長ももちろんですが、 エフ・コードグループ全体のプロダクトと彼らのデータサイエンスのナレッジとを組み合わせてシナジーを創出していきたいと考えております。

ここ2年、売上も利益も100%ずつ成長してこれた、と申し上げましたが、本年も高い成長率を実現する上で、非常に良い滑り出しになったのではないかと考えております。

引き続き、ご支援いただければ幸いでございます。
本日は誠にありがとうございました 。

株式会社TEORYの新設分割会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ

当社は、2023年8月7日開催の取締役会において、株式会社TEORY(東京都渋谷区 、代表取締役 平嶋 哲也)が提供する「デジタルマーケティング」事業を新設分割して設立予定である新会社の全株式を取得し、子会社化することについて決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.株式取得の理由

当社は急速な成長を続けるDX・デジタルマーケティング領域において、CX SaaS「CODE Marketing Cloud」及びその蓄積データをコアとしたプロフェッショナルサービスの提供を行っております。

株式会社TEORYが提供する「デジタルマーケティング」事業は、独自のワークフローにより月に250件以上のWEBデザイン/デジタル集客/リブランティング等のマーケティング支援が可能であり、クライアントが抱える課題に合わせたご提案で、費用対効果を最大限に引き出す支援を行っております。

今回の株式取得により、「デジタルマーケティング」事業において蓄積してきたデジタルマーケティング及びWebインテグレーションのノウハウを活用することを通じて、当社グループによる最適なDX推進とCXの改善及び顧客価値の最大化が可能になるものと考えております。

また、今回取得した「デジタルマーケティング」事業ではSMB(※)を中心としたクライアント企業へのマーケティング支援が主要領域となっており、今後エフ・コードグループが保有する各種マーケティングSaaSも活用し、SMB市場での支援強化も目指して参ります。

これらを総合的に勘案した結果、当社グループのより一層の収益性の向上や競争力の強化に資するものと判断したため、株式取得を行うことといたしました。

※Small and Medium Businessの略称で、中堅・中小企業を意味する。

2.異動する子会社の概要(予定)

※1新設会社の設立時の純資産、総資産は現時点で未定です。数値が定まった段階で開示を行う予定です。

※2当該会社は、新設分割により設立する会社であるため、確定した最終事業年度はありません。そのため、分割される事業の直前の事業年度(2023年6月期)における売上高を記載しております。売上総利益等の財務数値に関する情報については精査の上、追って公表させていただきます。

3.株式取得の相手先の概要

(注)純資産、総資産につきましては、相手先の意向により非公開とさせていただいております。

4.取得株式数及び取得前後の所有株式の状況

(注)相手先との間で事業譲渡前及び事業譲渡後の誓約事項と譲渡対価の調整に関する合意がなされており、当該事業の業績等の状況に応じて追加対価の支払いまたは取得対価の減額調整が発生する可能性があります。当該事象が発生した場合は、判明次第速やかにお知らせします。

5.日程

6.今後の見通し

本件による連結決算上ののれん及びその他の無形固定資産等の計上額並びに2023年12月期の連結決算業績に与える影響については現在精査中であり、株式取得が完了した後に、判明次第速やかにお知らせします。

(参考)当期業績予想(2023年2月14日公表分)及び前期実績              (単位:百万円)

以上

 

 

CRAFT株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

当社は、2023年7月31日開催の取締役会において、以下のとおり、CRAFT株式会社(以下、CRAFT社)の株式を取得し、連結子会社化することについて決議いたしましたので、お知らせいたします。

1.株式の取得の理由
当社は急速な成長を続ける DX・デジタルマーケティング領域において、CX SaaS「CODE MarketingCloud」及びその蓄積データをコアとしたプロフェッショナルサービスの提供を行っております。CRAFT 社はクリエイティブ重視のデジタルマーケティング支援に特化し、CV を最大化するためのノウハウ・体制を構築してサービスの提供を行っております。「成果が出るクリエイティブの開発・運用」を最も重要と考え、バナーだけでなく LPO までを広告の範囲として、成果最大化を支援しております。
今回の株式取得により、CRAFT 社が獲得してきたデジタルマーケティングのノウハウ及びクリエイティブ制作力を活用し、当社グループによる最適な DX 推進と CX の改善を包括的に進める体制を構築し、顧客価値の最大化が可能になるものと考えております。
これらを総合的に勘案した結果、当社グループのより一層の収益性の向上や競争力の強化に資するものと判断したため、株式取得を行うことといたしました。

2.異動する子会社(CRAFT社)の概要

3.株式取得の相手先の概要

4.取得株式数,取得価額及び取得前後の所有株式の状況

(注)相手先との間で株式譲渡前及び株式譲渡後の誓約事項と譲渡対価の調整や今後のCRAFT社の業績進捗に応じた追加の株式譲渡に関する合意がなされており、当該事業の業績等の状況に応じて追加対価の支払いまたは取得対価の減額調整が発生する可能性があります。当該事象が発生した場合は、判明次第速やかにお知らせします。

5.日程

6.今後の見通し

本件による連結決算上ののれん及びその他の無形固定資産等の計上額並びに2023年12月期の連結業績予想に与える影響については現在精査中であり、株式取得が完了した後に、判明次第速やかにお知らせします。

(参考)当期業績予想(2023年2月14日公表分)及び前期実績              (単位:百万円)

以上

sinclo、「ITreview Grid Award 2023 Summer」の 「Webチャット」「オンライン商談」 「チャットボットツール」の3部門で「Leader」を受賞

株式会社エフ・コード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 勉、証券コード:9211、以下「当社」)が提供するチャットボットツール「sinclo」が、アイティクラウド株式会社(以下「アイティクラウド」)運営のIT製品レビュープラットフォーム「ITreview(アイティレビュー)」において、「ITreview Grid Award 2023 Summer」で「Webチャット」「オンライン商談」「チャットボットツール」の3部門で「Leader」に選出されたことをお知らせします。

 

◆ITreview Grid とユーザーの高満足度の称号である Leader とは

 ビジネス向けIT製品・クラウドサービスのレビュープラットフォーム「ITreview(アイティレビュー)」では、集まったリアルユーザーのレビューをもとに、顧客満足度や市場での製品認知度が把握できる独自の四象限マップ「ITreview Grid」を展開しています。

 7月に発表された「ITreview Grid Award 2023 Summer」では、ITreviewに集まった約11万件のレビューをもとに、顧客満足度と認知度の双方が優れた製品を「Leader」として表彰、バッジが発行されています。ITreviewのLeaderは、既に多くの利用者から支持を得ている証であり、名誉ある称号とされております。

なお、大企業や中堅企業、中小企業といった各企業規模のユーザーから高評価だった場合にも、大企業部門のLeader、中小企業部門のLeaderなどと称号が与えられています。

さらに、3年間連続でLeaderを取得している製品には「3年連続Leader」のバッジが発行されております。絶え間なくユーザーレビューを収集しユーザーの声に耳を傾けつつ、評価され続けた製品が受賞しております。

アワードの詳細は下記専用ページもご参照ください。

URL:https://www.itreview.jp/award/2023_summer.html

株式会社エフ・コードについて

2006年3月の設立以来、デジタルコンサルティング事業を中心に事業を展開し、現在は企業のDX化支援とCX最適化支援に注力しています。SaaS事業では自社開発の「CODE Marketing Cloud」(https://codemarketing.cloud/)や「f-tra EFO」(https://f-tra.com/ja/efo/)をはじめとするソフトウェアを提供。経験豊富なコンサルタントによるデジタル領域のコンサルティングに加え、デジタル広告運用の知見とMarketechが合わさった三位一体のソリューションを提供しています。

「マーケティングテクノロジーで世界を豊かに」を経営理念に、企業活動のDXニーズに応えてゆくことで、アジアから世界をリードするマーケティングテクノロジーカンパニーを目指しています。

■会社概要

会社名:株式会社エフ・コード

所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂一丁目1番地 日本生命神楽坂外堀通りビル2階

代表者:代表取締役社長 工藤 勉

設 立:2006年3月

事業内容:

1.「CODE Marketing Cloud」等のCX向上SaaSの提供

2.  DX戦略設計・実行支援、デジタルマーケティング支援

資本金:1,266,824千円(2023年3月末)

社員数:74名(2023年3月末)

URL:https://f-code.co.jp/

上場市場:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:9211)

 

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】

 株式会社エフ・コード 営業統括本部

TEL:03-6272-8991 e-mail: sales_general@f-code.co.jp

以上

【2023/6/17(土)13:20開催】神戸投資勉強会参加のお知らせ

株式会社エフ・コード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 勉、証券コード:9211、以下「当社」)は、2023年6月17日(土)に神戸投資勉強会へ参加いたします。当日は、当社代表取締役社長 工藤 勉より当社の説明を行います。詳細は以下をご覧ください。

■概要

日程: 2023年6月17日(土) 13:20-17:00

会場: 神戸市内の貸会議室

参加費:1,500円(当日現金or事前paypay)

■申し込み・参加URL

以下TwiPlaより事前申し込みとなります。

https://twipla.jp/events/553054

■当日のスケジュール

13:05 開場・受付

13:20 開会

13:25 第一部:セレンディップ・ホールディングス様IRセミナー

14:40 第二部:エフ・コードIRセミナー

16:00 第三部:銘柄ディスカッション

17:00  終了

■神戸投資勉強会について

兼業投資家であり、雑誌やラジオ等にも多数出演経験のあるキリン@神戸投資勉強会 (@yudu1105)様主催の個人投資家向け勉強会。 神戸市/東京都内にて、個別銘柄のディスカッションや企業の IR セミナーを定期的に開催。

■会社概要

会社名: 株式会社エフ・コード

所在地: 〒162-0825

東京都新宿区神楽坂1丁目1番地 日本生命神楽坂外堀通りビル2階

代表者: 代表取締役社長 工藤 勉

設立: 2006年3月

事業内容:

1.「CODE Marketing Cloud」等のCX向上SaaSの提供

2.   DX戦略設計・実行支援、デジタルマーケティング支援

資本金:1,266,824千円(2023年3月末)

社員数:74名(2023年3月末)

URL : https://f-code.co.jp/

上場市場:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:9211)

【明日4/13開催セミナー】 受付突破率60%! 商談機会を最大化するコール術

株式会社エフ・コード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤勉、証券コード:9211、以下「当社」)は、無料ウェビナー『なぜ商談につながらないのか? インサイドセールスの正しいコール方法』を開催します。

■概要

日時:2023年4月13日(木) 11:00〜11:30

場所:オンライン(Zoomウェビナー)

参加費:無料(事前のお申し込みが必要となります)

対象:マーケティング責任者・担当者の方、営業担当の方、経営企画/経営層の方

主催:株式会社エフ・コード

 

■内容

インサイドセールスを始めたものの、なかなか商談につながらない、正しいコール方法がわからないというお悩みはありませんか?

本セミナーでは、商談につなげるトップオペレーターが行っているコールノウハウを、トーク実践編と商談化編に分けて惜しみなくお届けします。

■内容詳細

下記のような内容をお話しします。

・架電時のボトルネック

・秘蔵コール術~トーク実践編~

・秘蔵コール術~商談化編~

・コールの要点

・リスト作りの要点

・F-CODE流新規開拓手法 0+3stepアプローチ

・自社でインサイドセールスを行うポイント

2年で支援社数を8倍に伸ばしたエフ・コードが、実際にトライアンドエラーを積み重ねて成果が出た方法だけを厳選してご紹介しますので、ぜひ貴社の施策に取り入れてみてください。

▼申し込みはこちらから↓

https://fcode.seminarone.com/2023_04_13/event/

■登壇者

◇宮村 捷也 氏

株式会社エフ・コード

営業統括本部

IS営業部部長

2019年エフ・コード入社。Web・SNS広告運用のコンサルタントとして主に獲得領域のパフォーマンス改善に従事。アパレルEC、人材、不動産、リユース、D2C、エンタメ、ゲーム(アプリ)、B2B等の幅広い業界の広告集客を担当。広告による『集客の最適化』のみならず、LP・サービスサイトでの『顧客体験の最適化』までの横断的な支援による成果創出を得意とする。

■会社概要

会社名: 株式会社エフ・コード

所在地: 〒162-0825

東京都新宿区神楽坂1丁目1番地 日本生命神楽坂外堀通りビル2階

代表者: 代表取締役社長 ⼯藤 勉

設 立: 2006年3月

事業内容:

1.「CODE Marketing Cloud」「f-traEFO」「sinclo」「hachidori」「KaiU」等のCX向上SaaSの提供

2.  DX戦略設計・実行支援、デジタルマーケティング支援

3. インサイドセールス支援

資本金:263,592,506円(2022年12月末)

社員数:45名

URL : https://f-code.co.jp/

上場市場:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:9211)

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】

 株式会社エフ・コード 営業統括本部マーケティング担当

TEL:03-6272-8991 e-mail: sales_general@f-code.co.jp

以上

【4/20開催ウェビナー】 オンラインイベント・セミナーに苦戦していませんか? 集客から開催、商談化までの必勝法

株式会社エフ・コード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤勉、証券コード:9211、以下「当社」)と株式会社インディヴィジョン(本社:東京都港区、代表取締役社長:花崎 茂晴、以下インディヴィジョン)は、無料ウェビナー『オンラインイベント・セミナーに苦戦していませんか? 集客から開催、商談化までの必勝法』を開催します。 

■概要

日時:2023年4月20日(木) 11:00~12:00

場所:オンライン開催(Eventoryウェビナー)

参加費:無料(事前のお申し込みが必要となります)

対象:宣伝販促、マーケティング、PR責任者、担当者、経営企画、営業企画

主催:株式会社エフ・コード 株式会社インディヴィジョン

■こんな人におすすめ

・参加者や出展者の集客にいつも苦労している

・イベントを開催したものの参加者データを活用できずに持て余してしまっている

・オンライン/ハイブリッドイベントなどの開催・運営やマーケティング活用で課題を感じている

▼申し込みはこちらから↓

https://eventory.cc/event/2023-04-13?private_code=HxN8FzPApj

■ウェビナー内容

1)イベント・ウェビナーの来場者集客のコツ

2)参加者データを効果的に管理するイベント運営

3)参加者のアフターフォローとナーチャリングへ繋げる

▼詳細ページはこちらから

https://eventory.cc/event/2023-04-13?private_code=HxN8FzPApj

■登壇者

◇宮村 捷也氏

株式会社エフ・コード 営業統括本部 インサイドセールス支援事業

2019年エフ・コード入社。Web・SNS広告運用のコンサルタントとして主に獲得領域のパフォーマンス改善に従事。アパレルEC、人材、不動産、リユース、D2C、エンタメ、ゲーム(アプリ)、BtoB等の幅広い業界の広告集客を担当。2023年現職就任。自社のBtoBセールス&マーケティングの経験とノウハウを元に、クライアント企業様のインサイドセールス戦略の立案や、組織作りをご支援。

◇片岡 郁美氏

株式会社 Indivision Head of Eventory Japan

上智大学外国語学部を卒業後、ドイツの日系旅行代理店で勤務し、ルクセンブルグの日系銀行にて勤務。2013年にHEC ParisでMBAを取得後、パリ発ライフスタイルボックスのサブスクリプションサービスの日本法人を創業し、代表取締役に就任。2021年1月より現職にて「Eventory」の日本事業を統括。

■会社概要: 株式会社エフ・コード

所在地: 〒162-0825東京都新宿区神楽坂1丁目1番地 日本生命神楽坂外堀通りビル2階

代表者: 代表取締役社長 ⼯藤 勉

設 立: 2006年3月

事業内容:

1.「CODE Marketing Cloud」「f-traEFO」「sinclo」「hachidori」「KaiU」等のCX向上SaaSの提供

2.  DX戦略設計・実行支援、デジタルマーケティング支援

3.インサイドセールス支援

URL : https://f-code.co.jp/ 

■会社概要: 株式会社インディヴィジョン

所在地: 東京都港区南麻布3丁目20-1

代表者: 代表取締役CEO 花崎 茂晴

設 立: 2020年4月

事業内容:

さまざまな顧客データをリアルタイムに連動・分析・可視化する事により、個人のニーズを的確に把握、企業のイノベーション・マーケティング・CRM・製品開発などに活躍するプラットフォームをご提供しています。

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【本リリースに関する報道お問い合わせ先】

 株式会社エフ・コード 営業統括本部マーケティング担当

TEL:03-6272-8991 e-mail: sales_general@f-code.co.jp

株式会社エフ・コード、チャットボット開発ツール「hachidori」にて、本日よりgpt-3.5-turboを搭載したFAQ自動生成の実証実験を開始

株式会社エフ・コード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 勉、証券コード:9211、以下「当社」)は、チャットボット開発ツール「hachidori」の機能強化の一環として、この度、hachidoriにgpt-3.5-turboを搭載し、FAQ自動生成の実証実験を開始することをお知らせいたします。

gpt-3.5-turboは、openAIが開発したchatgptのAPIを用いて実現された自然言語処理技術の最新鋭であり、より高度なFAQ自動生成を実現することができます。

当社は、お客様のニーズや要望に合わせたチャットボットの開発を手掛けており、今回の実証実験により、より高度なサービスの提供が可能になります。

本実証実験では、gpt-3.5-turboを活用して、より正確で適切なFAQを自動生成することを目指します。 これにより、お客様が抱える問題や疑問に対する回答がより迅速かつ正確に生成され、お客様の負荷軽減につながることが期待されます。

当社のチャットボット「hachidori」では、自然言語処理やシナリオの構築をメインとし、お客様のビジネス課題を解決するための最適なソリューションを提供しています。今回の実証実験により、gpt-3.5-turboを活用した新たなサービスや機能の開発を目指して参ります。

■会社概要

会社名: 株式会社エフ・コード

所在地: 東京都新宿区神楽坂1-1日本生命神楽坂外堀通りビル 2F

代表者: 代表取締役社長 工藤 勉

設立: 2006年3月

事業内容:

1.「CODE Marketing Cloud」等のCX向上SaaSの提供

2.  DX戦略設計・実行支援、デジタルマーケティング支援

資本金:263,592,506円(2022年12月末)

社員数:40名

URL : https://f-code.co.jp/

上場市場:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:9211)

湘南投資勉強会主催の個人投資家向け IRセミナー (2023/3/13(月)開催)に当社代表の工藤が参加いたします。

株式会社エフ・コード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 勉、証券コード:9211、以下「当社」)代表取締役社長の工藤 勉が、2023年3月13日(月)に湘南投資勉強会主催の個人投資家向けIRセミナーへ参加いたします。■概要

主催:湘南投資勉強会

日程:2023年3月13日(月) 20:00~21:30

会場:オンライン(Zoom+YouTube配信)

■参加URL

https://www.youtube.com/watch?v=nVya3KgbMGI

■湘南投資勉強会について

神奈川県藤沢市にて行われている個人投資家向け勉強会。

個別銘柄のディスカッションや企業のIR担当者を呼んでIRセミナーを定期的に開催。

■会社概要

会社名: 株式会社エフ・コード

所在地: 東京都新宿区神楽坂1-1日本生命神楽坂外堀通りビル 2F

代表者: 代表取締役社長 工藤 勉

設立: 2006年3月

事業内容:

1.「CODE Marketing Cloud」等のCX向上SaaSの提供

2.  DX戦略設計・実行支援、デジタルマーケティング支援

資本金:263,592,506円(2022年12月末)

社員数:40名

URL : https://f-code.co.jp/

上場市場:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:9211)

 

sinclo、「BOXIL SaaS AWARD Spring 2023」 チャットボット部門で「Good Service」ほか4つのNo.1に選出

株式会社エフ・コード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 勉、証券コード:9211、以下「当社」)は、スマートキャンプ株式会社(以下「スマートキャンプ」)が今最も評価されているSaaS(※)を表彰する「BOXIL SaaS AWARD Spring 2023」で「sinclo」がチャットボット部門で「Good Service」ほか4つのNo.1に選出されたことをお知らせします。

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS(ボクシル サース)」を運営するスマートキャンプが、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。今回の「BOXIL SaaS AWARD Spring 2023」は、2022年1月1日から2022年12月31日までの1年間で新たに投稿された口コミ約14,000件を審査対象としており、「sinclo」は「チャットボット部門」で「Good Service」,「料金の妥当性No.1」,「サポートの品質No.1」,「営業担当の印象No.1」,「使いやすさNo.1」に選ばれました。

  • 「Good Service」とは

「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。

  • 「使いやすさNo.1」「営業担当の印象No.1」「サポートの品質No.1」「料金の妥当性No.1」とは

「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。

「BOXIL SaaS AWARD Spring 2023」の詳細、選考基準は、

公式サイト( https://boxil.jp/awards/2023-spring/)でご覧いただけます。

※ SaaSとは、Software as a Serviceの略で、サービスとしてのソフトウェアの意。従来パッケージソフトとして提供されていた機能が、クラウドサービスとして提供される形態のことを指します

「sinclo」の口コミはこちら

URL:https://boxil.jp/service/8346/

「BOXIL SaaS AWARD Spring 2023」受賞サービスを紹介した記事はこちら

URL:https://boxil.jp/mag/a2311/

【当社(株式会社エフ・コード)について】

2006年3月の設立以来、デジタルコンサルティング事業を中心に事業を展開し、現在は企業のDX化支援とCX最適化支援に注力しています。SaaS事業では自社開発の「CODE Marketing Cloud」(https://codemarketing.cloud/)や「f-tra EFO」(https://f-tra.com/ja/efo/)をはじめとするソフトウェアを提供。

経験豊富なコンサルタントによるデジタル領域のコンサルティングに加え、デジタル広告運用の知見とMarketechが合わさった三位一体のソリューションを提供しています。

また、近年では、自社のSaaS事業において培ったマーケティング及びインサイドセールスのノウハウをもとに、BtoB企業のセールス・マーケティングの支援実績も多数あります。「マーケティングテクノロジーで世界を豊かに」を経営理念に、企業活動のDXニーズに応えてゆくことで、アジアから世界をリードするマーケティングテクノロジーカンパニーを目指しています。

■会社概要

会社名: 株式会社エフ・コード

所在地: 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂1丁目1番地 日本生命神楽坂外堀通りビル2階

代表者: 代表取締役社長 工藤 勉

設立: 2006年3月

事業内容:

1.「CODE Marketing Cloud」等のCX向上SaaSの提供

2.  DX戦略設計・実行支援、デジタルマーケティング支援

資本金:263,592,506円(2022年12月末)

社員数:40名

URL : https://f-code.co.jp/

上場市場:東京証券取引所 グロース市場(証券コード:9211)

以上