株式会社エフ・コード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤勉、以下エフ・コード)は、自社が提供する次世代型Web接客ツール「CODE Marketing Cloud(以下「CODE」)」に、「ターゲティング機能」の追加を行いました。これにより「CODE」を導入している企業のWebサイトでは、ユーザーの過去のサイト内のアクションや属性に応じた情報の出し分けを、さらに精緻化することが可能となりました。
「CODE」とは、500社以上でCVRを平均134%に改善した実績と知見に基づく次世代型Web接客ツールです。エフ・コードは、2016年よりWeb接客ツール「f-tra(エフトラ) CTA」等SaaSの提供を行い、これまでのべ500社以上のWebサイトのCVR改善に寄与してきました。この実績と成果で証明されたCVR改善ノウハウに基づき、機能拡張を前提としたツール開発を行っています。
「CODE」を導入した企業のWebサイトでは、Webサイト来訪者の訪問回数・訪問ページ等の行動履歴や、Google Analytics等の連携した外部データソースの情報をもとにユーザー個々への接客を最適化することが可能になり、CVR向上やROI向上などが見込めます。
また、エフ・コードは「CODE」を伴走型ツールと位置づけ、ツールの運用支援コンサルティングを行うことでマーケターの工数削減・効果的な改善示唆の提供においても価値を提供しています。
・今回新たに追加された機能
1「閲覧履歴ターゲティング」の追加
ユーザーの過去一定期間のサイト内での閲覧履歴に基づき、最適な情報を出し分けられる機能です。
(例:ECサイトでは、過去に閲覧した商品から紐づけて、同カテゴリのシーズン商品やお得商品などのレコメンドが可能。)
2「CV(コンバージョン)ターゲティング」の追加
ユーザーの過去一定期間の、購入/応募などのコンバージョンの詳細情報に基づき、バナーを出し分けることができる機能です。
(例:求人サイトでは、過去に応募した求人案件情報を参照し、沿線や業態等、近しい求人案件のレコメンドが可能。)
3「会員属性ターゲティング」の追加
ユーザーが登録している会員情報に基づき、エリア別、年齢別などでのバナーの出し分けが可能です。
(例:会員登録されている情報に紐づき、例えば誕生月イベントや特典クーポンなどをレコメンドすることが可能)
先日発表したクリエイティブ配信機能の拡充に続き、(http://f-code.co.jp/news/20191001.html)上記3点のターゲティング機能の追加により、今まで以上により精緻にユーザーに向けた情報を出し分けられるようになりました。
【エフ・コードについて】
2006年3月設立、SaaS事業とWebコンサルティング事業を展開。創業時より展開するWebコンサルティング事業では、広告・コンテンツマーケティング・コンバージョン改善を中心に各業界大手企業のWebサイトの成果改善に寄与しています。SaaS事業ではWebコンサルティングの知見に基づいたマーケティングソフトウェア「f-tra(エフトラ)」を日本・タイ・インドネシアの3拠点を中心にアジアにおいて提供。「f-tra」で得た顧客ニーズをもとに、2018年7月より新たな商品である「CODE Marketing Cloud」の提供を開始。「マーケティングテクノロジーで世界を豊かに」を経営理念に、プロダクト開発とアジア展開への投資を強化。アジアから世界をリードするマーケティングテクノロジーカンパニーを目指しています。
【株式会社 エフ・コード】
所在地:東京都新宿区市谷八幡町2-1 大手町建物市ヶ谷ビル5F
代表取締役社長:工藤 勉
設立:2006年3月
URL:http://f-code.co.jp/
<本リリース・サービスに関するお問い合わせ>
株式会社 エフ・コード 広報担当 03-6272-8993 press@f-code.co.jp