株式会社エフ・コード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 勉、証券コード:9211、以下「当社」)は、自社が提供するWeb接客ツール「CODE Marketing Cloud」にDataSync Export機能を拡充いたしました。
これにより、「CODE Marketing Cloud」の接客活動情報を基幹CRM等の外部ツールに提供することが可能となります。
新たに追加された「DataSync Export」機能
「CODE Marketing Cloud」を用いて実施したWeb接客活動を基幹CRM等の外部ツールへエクスポートすることができます。クリエイティブの表示/クリエイティブへの反応/コンバージョンなどの情報が、外部へエクスポート対象です。
更に、既にリリース済みの「名寄せ」機能を利用しサイト来訪ユーザーとサイト側一意のIDで名寄せすることで、個人と接客活動を紐づけてエクスポートすることが可能となります。
その情報を基幹CRM等の外部ツールに取り込むことで、Web上での接客活動とその結果をマーケティング活動に活かせるようになります。
これまでにECサイト、不動産サイトなどでご利用いただいており、各お客様の基幹CRM等の外部ツールにデータを蓄積いただいております。今後ECサイトはもちろん、基幹CRMやCDP(※)をご活用のさまざまな企業にご利用いただけるよう、導入を推進して参ります。
※Customer Data Platformの略で、顧客一人ひとりの属性データや行動データを収集・統合・分析するデータプラットフォームのこと
CODE Marketing Cloudについて
「CODE Marketing Cloud」とは、500社以上でCVRを平均134%に改善した実績と知見に基づくWeb接客ツールです。
エフ・コードは、2016年よりWeb接客ツール「f-tra(エフトラ) CTA」等SaaSの提供を行い、これまでのべ500社以上のWebサイトのCVR改善に寄与してきました。この実績と成果で証明されたCVR改善ノウハウに基づき、機能拡張を前提としたツール開発を行っています。
「CODE Marketing Cloud」を導入した企業のWebサイトでは、Webサイト来訪者の訪問回数・訪問ページ等の行動履歴や、Google Analytics等の連携した外部データソースの情報をもとにユーザー個々への接客を最適化することが可能になり、CVR向上やROI向上などが見込めます。
また、エフ・コードは「CODE Marketing Cloud」を伴走型ツールと位置づけ、ツールの運用支援コンサルティングを行うことでマーケターの工数削減・効果的な改善示唆の提供においても価値を提供しています。
サービスサイト:https://codemarketing.cloud/