![[ロゴ] 株式会社エフ・コード](/assets/img/layout/header_title.svg)
「LINEビジネスアカウントはどうやって使えばいいの？」
「LINEビジネスアカウントを開設したけど活用方法がわからない」
そんなお悩みにお答えしていきます。
LINEビジネスアカウントを活用して顧客獲得や売り上げアップをしたいと考えている人も多いでしょう。
しかし「LINEビジネスアカウントを開設したいけど、どのように使えばいいか分からない」と悩んでいる人が多いのも事実です。
そこで、この記事では以下の内容を解説していきます。
- LINEビジネスアカウントはLINE公式アカウントのこと
- LINEビジネスアカウントの2つの作成方法
- 3つの使い方
- 3つの活用事例
LINEビジネスアカウントの使い方がわからずお悩みの人だけでなく、これからLINEビジネスアカウントを活用したい人にも読んでもらいたい内容になっています。ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
LINEビジネスアカウントとはLINE公式アカウントのこと
LINEビジネスアカウントとは、LINE公式アカウントのことです。
個人用のLINEとは異なり、LINE公式アカウントはビジネスに特化しています。
友だち追加してくれたユーザーに情報発信ができるので、集客や販促に活用する企業や店舗が増えています。
LINEビジネスアカウントの2つの作成方法
LINEビジネスアカウントの作成方法を2つ紹介します。
- WEBの場合
- アプリの場合
LINEビジネスアカウントを作成する際に参考にしてください。
WEBの場合
WEBでLINEビジネスアカウントを作成する方法は次のとおりです。
- 「LINE公式アカウントの開設」ボタンを選択
まずはLINE公式アカウントの開設を開き、「LINE公式アカウントの開設」ボタンを選択します。
- LINEビジネスIDでログイン
次に、LINEビジネスIDでログインします。
- 「LINEアカウントで登録」または「メールアドレスで登録」を選択
ログイン後、遷移先のページ画面で「LINEアカウントで登録」または「メールアドレスで登録」を洗濯してクリックします。
「メールアドレスで登録」を選択した場合、メールアドレスを入力後に「登録用のリンクを送信」をクリックしてください。
入力したメールアドレス宛に「[LINEビジネスID] 登録用リンク」という件名のメールが届きます。
そしてメール内の「登録画面に進む」をクリックし、必要な情報を入力しましょう。
- LINE公式アカウントの作成に必要な情報を入力
LINE公式アカウントの作成に必要な情報を入力します。
引用：管理画面にログインできるようになったら完了です。
LINEビジネスIDでログイン後、LINE公式アカウントに必要な情報を入力するだけで開設できます。
アプリの場合
アプリでLINEビジネスアカウントを作成する方法は下記のとおりです。
- アプリをダウンロード
まずは「LINE公式アカウント」のアプリをダウンロードします。
- LINEビジネスIDの作成より、メールアドレスで登録を選択
LINEビジネスIDの作成画面にアクセスし、「メールアドレスで登録」を選択します。
入力したメールアドレス宛に届いた「[LINEビジネスID] 登録用リンク」という件名のメール内の「登録画面に進む」をクリックしてください。
名前とパスワードを設定後、登録内容を確認し「完了」をクリックします。
- 「LINEアプリで登録・ログイン」または「メールアドレスで登録・ログイン」を選択
「LINEアプリで登録・ログイン」または「メールアドレスで登録・ログイン」を選択し、LINE公式アカウント作成に必要な情報を入力します。
管理画面にログインできたら、LINE公式アカウントの開設完了です。
LINEビジネスIDはWEBでの作成が推奨されていますが、スマートフォンでも作成可能です。
そのため、初めてLINEビジネスアカウントを作成する場合はWEBで作成しましょう。
LINEビジネスアカウントの3つの使い方
LINEビジネスアカウントの3つの使い方を紹介します。
- 個別チャット機能｜顧客とのコミュニケーションに活用
- 自動応答メッセージ｜問い合わせ対応の負担減
- ショップカード｜リピーター獲得
それぞれ詳しくみてみましょう。
個別チャット機能｜顧客とのコミュニケーションに活用
個別チャット機能はユーザーと1対1のやり取りができるので、問い合わせや予約受付に活用できます。
トーク履歴を見れば、後から問い合わせ内容や過去の予約内容の確認が可能です。
また、来店やサービスのお礼の連絡をするのも良いでしょう。
個別チャットを顧客とのコミュニケーションに活用してみてください。
自動応答メッセージ｜問い合わせ対応の負担減
自動応答メッセージは友だちからのメッセージに自動で返信する機能で、次の2種類があります。
- 応答メッセージ
- AI応答メッセージ
「応答メッセージ」は、指定のキーワードが含まれるテキストが送信された場合に定型文を自動送信できます。
「AI応答メッセージ」は、ユーザーからのメッセージ内容をAIが判別し、適切な内容を自動で返信することが可能です。
ただし返信が単調な内容になってしまったり、複雑な質問には対応できなかったりするので注意してください。
ショップカード｜リピーター獲得
ショップカード機能は、LINE公式アカウントの管理画面から発行される専用QRコードを利用してポイントの付与が可能です。
ショップカードで来店や商品購入時の特典ポイントを付与することで、リピーターの獲得が期待できます。
ユーザーはポイントカードを持ち歩く必要がなく、スマホで管理することが可能です。
ショップカード機能を活用し、リピーター獲得につなげてください。
LINEビジネスアカウントの3つの活用事例
LINEビジネスアカウントの3つの活用事例を紹介します。
- 通販業界｜PR動画を配信して売り上げアップ
- 美容業界｜個別チャットで再来店率アップ
- 飲食業界｜ショップカードやクーポンでリピーター獲得
ぜひ、参考にしてください。
通販業界｜PR動画を配信して売り上げアップ
通販業界では、LINEビジネスアカウントを導入しクーポンやキャンペーンの配信をしています。
たとえばインテリアショップ「maxplus」は、リッチビデオメッセージでオリジナルマットレスのPR動画を配信しました。
その結果、配信前と比較して1ヶ月あたりの商品売上数が3倍になったのです。
動画は静止画に比べて多くの情報を配信できるため、ユーザーの興味を引きやすくなるというメリットがあります。
リッチビデオメッセージを活用して商品をPRし、売り上げアップにつなげましょう。
美容業界｜個別チャットで再来店率アップ
美容業界では、新規顧客やリピーター獲得のためにLINEビジネスアカウントが活用されています。
たとえば美容室「storia.f」を運営する有限会社リッツは、リピーター獲得と固定化を目的にLINEビジネスアカウントを利用しています。
個別チャットで来店当日にお礼のメッセージを送信し、顧客とのコミュニケーションに力を入れました。
その結果、再来店率が向上し次回予約率が7割超え、新規顧客の再来店率も6割を維持しています。
個別チャットを有効活用し、再来店率アップやリピーターの固定化を目指しましょう。
飲食業界｜ショップカードやクーポンでリピーター獲得
飲食店ではショップカードを活用することで、リピーター獲得に成功しています。
たとえばワタミ株式会社は、顧客情報を分析してクーポンを配信した結果、目標数値の2.3倍の再来店率を達成したのです。
またカフェチェーン「SUZU CAFE」は、特典内容やショップカードの見せ方を工夫しました。その結果、友だちの約半数がショップカード利用者になり、リピーター獲得に成功しています。
ショップカードやクーポンをリピーター獲得に活用してみてください。
LINEビジネスアカウントで顧客獲得や業務効率化が期待できる
LINEビジネスアカウントの機能を活用することで、問い合わせ対応やリピーター獲得が可能です。
たとえば自動応答メッセージを利用することで、問い合わせ業務の負担軽減が期待できます。
またLINEビジネスアカウントは、さまざまな活用方法があります。
たとえば美容業界や飲食業界では、ショップカードやクーポン、個別チャットを活用しリピーター獲得に成功しました。
LINEビジネスアカウントを活用し、顧客獲得や業務効率化を目指してみてください。