「LINEの代わりに使えるアプリって何があるの?」
「LINEの代わりになるおすすめのアプリを知りたい」
そんなお悩みにお答えしていきます。
LINEをプライベートやビジネスで使用している人も多いでしょう。
しかし「LINEの代わりに別のアプリを使いたいけど、何を使えばいいか分からない」と悩んでいる人が多いのも事実です。
そこで、この記事では以下の内容を解説していきます。
- LINEの代替アプリが必要な2つの理由
- プライベートで使える代替アプリ5選
- ビジネスで使える代替アプリ4選
- 選ぶ3つのポイント
LINEの代わりに使えるアプリがわからずお悩みの人だけでなく、これからLINE以外のアプリの使用を検討している人にも読んでもらいたい内容になっています。ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
LINEの代替アプリが必要な2つの理由
LINEの代替アプリが必要な2つの理由を紹介します。
- セキュリティに不安があるため
- 若者を中心にLINE離れが起こっているため
それぞれ詳しくみてみましょう。
セキュリティに不安があるため
代替アプリが必要な理由は、LINEのセキュリティに不安があるからです。
LINEは、個人情報に関する問題を何度か起こしています。
2023年11月にLINEヤフーはサーバーが第三者に攻撃され、約44万件の個人情報が流出した可能性があると発表しました。
参照:日本経済新聞
このようにLINEは個人情報が流出したことがあり、セキュリティ面に不安があります。
若者を中心にLINE離れが起こっているため
高校生新聞の調査で、高校生は友達との連絡手段にLINEとInstagramのDMを使っていることがわかりました。
参照:高校生新聞
親しい友達とはLINE、知り合ったばかりの友達とはInstagramのDMと使い分けています。他にもメールやショートメール、XのDMなどを使い分けており、連絡手段がLINEだけではなくなっているのです。
そのため今後連絡手段がLINEだけではなくなる可能性があり、代替アプリが必要になると考えられます。
プライベートで使えるLINE代替アプリ5選
プライベートで使えるLINEの代替アプリを5つ紹介します。
- カカオトーク
- Messenger
- Whats App
- +メッセージ
- Viber
プライベートで使うアプリを探している方は参考にしてください。
カカオトーク
引用元:App Store
カカオトークは、国内でも海外でも使える無料アプリです。
ビデオ通話や動くスタンプなど、豊富な機能があります。
またグループ通話ができるので、複数人での通話が可能です。
スマホだけでなく、PC版もあるのでパソコンでも使用できます。
カカオトークはコミュニケーションに特化した機能が豊富なので、プライベートで使うのにおすすめです。
Messenger
引用元:App Store
MessengerはFacebookで繋がっているユーザーとすぐにやり取りができる無料アプリで、次のことができます。
- ビデオ・音声通話
- スタンプ・落書き・画像フィルター
- お金の送受信
- 位置情報の共有
Facebookで繋がっている友達が多い人におすすめのアプリです。
引用元:App Store
Whats Appは全世界で20億人以上の利用者がおり、アメリカや欧米で人気のアプリです。
無料で使用できるアプリで、下記のことができます。
- テキストチャット
- ボイスメッセージ
- 通話
- スタンプ
- 端末のアドレス帳との同期
通話やボイスメッセージなど、コミュニケーションに必要な機能が揃っています。
+メッセージ
引用元:App Store
+メッセージは、ドコモ・au・Softbankが共同で提供している日本製のメッセージアプリです。
電話番号でやり取りされ、メッセージや通話が無料で使えます。
相手がアプリを使っていない場合でも、通常のSMSとして届くので安心です。
また会員登録や難しい設定は必要なく、すぐに使えます。
日本製のアプリを使いたい方や、初めてアプリを使う方におすすめです。
Viber
引用元:App Store
Viberは楽天の傘下にある企業が開発し、世界で11億人の利用者がいる無料アプリです。
シンプルな機能でLINEと使用感が似ているといわれており、次のことができます。
- ビデオ・音声通話
- テキストチャット
- ステッカー
- 落書き
既読マークのONとOFFが選べるので、自分の好きなタイミングで返信できるというメリットがあります。
ビジネスで使えるLINE代替アプリ4選
ビジネスで使えるLINE代替アプリを4つ紹介します。
- Slack
- Chatwork
- Signal
- Skype
ビジネス用のアプリを探している方は参考にしてください。
Slack
引用元:App Store
Slackは、基本的には無料で使えますが有料版もあります。
ビジネスで使われることが多いアプリで、下記のことが可能です。
- ビデオ・音声通話
- 画面の共有
- ファイルの共有・編集
- GoogleドライブやDropboxなどとの連携
- スケジュール・タスク管理
- プロジェクト別やトピック別などに会話を細かく分類
仕事の効率化や業務の共有をスムーズに行うことが目的で、ビジネスに特化したアプリです。
Chatwork
引用元:App Store
Chatworkは機能がシンプルなビジネス向けのアプリで、次のことができます。
- ビデオ・音声通話
- メッセージの共有・引用
- さまざまなファイルの共有
- タスク管理
特に「マイチャット」は、自分用のメモやタスク管理として活用できる便利な機能です。
シンプルで操作が簡単で、国内NO.1のシェアのビジネス用アプリです。
Signal
引用元:App Store
Signalは、最先端の暗号化プログラムが使われている安全性が高いアプリです。
メッセージや通話は常に暗号化されており、セキュリティ対策も万全です。
テキストメッセージや通話など、コミュニケーションに必要な基本的な機能は搭載されています。
またタイマー付きの消えるメッセージ機能もあるので、機密性の高い情報を送信する際に利用するのがおすすめです。
非常に安全性が高いので、ビジネス用に適したアプリです。
Skype
引用元:App Store
Skypeは音声でのやり取りに特化しているアプリで、下記のことができます。
- ビデオ・音声通話
- テキストチャット
- 写真・ビデオ・ファイルの共有
- サブスク利用で携帯電話や固定電話との通話
互換性が高く、パソコンだけでなくタブレットやスマホでも使用可能です。
通話がしやすいだけでなくビデオやファイルの共有もできるので、ビジネスでの利用におすすめのアプリです。
LINEの代替アプリを選ぶ3つのポイント
LINEの代替アプリを選ぶ3つのポイントを紹介します。
- 自分が使いたい機能があるものを選ぶ
- セキュリティ対策はされているか確認する
- 無料で利用できるか確認する
それぞれ詳しくみてみましょう。
自分が使いたい機能があるものを選ぶ
LINEの代替アプリを選ぶ際には、下記のように自分が使いたい機能があるものを選ぶのが大切です。
- テキストメッセージ
- ボイスメッセージ
- グループ通話
- ビデオ通話
- スタンプ
アプリによっては使いたい機能がなかったり、一部の機能が有料だったりすることがあります。
代替アプリを使う際には、自分が使いたい機能が揃っているか事前に確認しましょう。
セキュリティ対策はされているか確認する
アプリを選ぶ際には、セキュリティ対策がされていて安心して使えるか確認することが重要です。
セキュリティ対策がされていないと、個人情報が流出したり、不正アクセスによってアカウントが乗っ取られたりする危険があります。
さらに過去に問題を起こしていないか、どのようなセキュリティ対策をしているかインストール前に確認するのがおすすめです。
個人情報の流出や不正アクセスのリスクを回避するためにも、利用前にアプリのセキュリティ対策について確認してみてください。
無料で利用できるか確認する
代替アプリを使う際には、無料で利用できるか確認するのがおすすめです。
基本的に無料で利用できるアプリが多いですが、一部の機能が有料になっていることがあります。
ビジネスの場合は有料のものが良いこともありますが、プライベートの場合は無料で十分なことが多いです。
アプリは基本的に無料のものを選び、使いたい機能がある場合に課金すると良いでしょう。
使用用途に合ったLINEの代替アプリを選びましょう
LINEは個人情報の流出や若者のLINE離れがあり、代替アプリの検討が必要です。
LINEの代替アプリにはプライベートとビジネスに適したものがあるため、使用用途に合わせて選ぶ必要があります。
代替アプリを選ぶ際には、下記のように3つのポイントがあります。
- 自分が使いたい機能があるものを選ぶ
- セキュリティ対策はされているか確認する
- 無料で利用できるか確認する
使用用途や目的に合わせて、LINEの代替アプリを選ぶようにしてみてください。