CVRを改善する8つの方法|改善事例3選から学ぶ成功の秘訣

「CVRはどのように改善すればいいの?」

「サイトのアクセスはあるけど売上に直結しない」

といった悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。自社サイトの閲覧率は高いけど、購入やお問い合わせに繋がる確率が低く、CVRを改善したいと思う企業は少なくありません。

購入やお問い合わせのコンバージョンを向上させるには「CVR」の改善が必要です。そこで本記事では、下記について解説します。

  • CVR(コンバージョン率)について
  • CVRを改善する方法について
  • CVRを改善させる実践的な方法について
  • CVRの改善に成功した事例について

CVRを改善して、購入やお問い合わせの確率を向上させたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

CVR(コンバージョン率)とは?

CVR(コンバージョン率)とは、CV(コンバージョン)に至った割合です。たとえば、商品やサービスの購入をゴールとして設定している場合は、ユーザーが購入した確率・割合です。

また、CVRと似た用語として「CTR」が存在します。CTRとは、クリック率と言い、Web広告の表示回数に対して、どのくらいクリックされたのかを示す指標です。つまり、CTRは「広告のクリック数」、CVRは「コンバージョンの割合」を計測するのが違いです。

CVRとCTRの計算方法も異なるため、指標を確かめたいときは下記を参考にしてください。

  • CVR=コンバージョン数÷セッション数×100
  • CTR=クリック数÷表示回数

CVRを改善する理由7つ

CVR(コンバージョン率)を改善する理由は、ビジネスの成長と収益性に直接影響を与えるためです。以下では、CVRを改善する重要性と目的7つを詳しく解説します。

CVR(コンバージョン率)を改善する7つの目的

1.収益性の向上

CVRが高いと、訪問者一人ひとりから得られる収益が増加します。これは、より多くの訪問者が購入や登録などのコンバージョンを達成することを意味し、全体的な収益が向上します。

2.広告効率の改善

CVRを改善することで、広告やマーケティングの投資対効果(ROI)が高まります。同じ広告予算でより多くのコンバージョンを獲得できるため、マーケティングの効率が向上します。

3.顧客体験の最適化

CVRを改善するためには、ウェブサイトの使いやすさや提供する情報の質を高める必要があります。これにより、顧客体験が向上し、顧客満足度が高まります。

4.市場競争力の強化

高いCVRは、競合他社と比較して優れたパフォーマンスを示す指標となります。これにより、ブランドの信頼性と市場での競争力が強化されます。

5.データに基づく意思決定

CVRの追跡と分析を通じて、どのマーケティング戦略が効果的であるかを理解することができます。これにより、データに基づいた意思決定が可能になり、無駄な投資を減らすことができます。

6.リソースの最適化

CVRの改善は、ウェブサイトのリソースをより効果的に活用することを意味します。訪問者をコンバージョンに導くための最適なコンテンツや機能にリソースを集中させることができます。

7.長期的な成長の促進

CVRの改善は、短期的な収益増加だけでなく、顧客ロイヤルティの構築やブランド価値の向上にも寄与します。これにより、長期的なビジネス成長を促進することができます。

CVRを改善することは、単に数字を追うだけではなく、顧客のニーズに応え、ビジネスの成長を促進するための戦略的な取り組みです。効果的なCVR改善戦略を実施することで、ウェブサイトはより多くの顧客に価値を提供し、長期的な成功を確立できるでしょう。

このように、CVRの改善はビジネスの持続可能な成長に不可欠な要素なのです。

▼下記の資料では、Webサイトを離脱する主な原因と、ユーザーに満足してもらうためのサイト構造をわかりやすく解説しています。

・離脱率の改善方法
・UX/UIの観点から見るサイト回遊を高める方法
・Webサイトの回遊率を高めるためのおすすめツール

「Webサイトの回遊性を上げたい」「Webサイトの離脱率を改善したい」とお考えの方は、ぜひ下記の資料をダウンロードしていただき、自社サイトの改善のにお役立てください。

CVR計算方法

CVR(コンバージョン率)の計算方法は、ウェブサイトや特定のページに訪れたユーザーの中で、どの程度がコンバージョン(目標とする行動)に至ったかを表す数値です。コンバージョンとは、例えば商品の購入、サービスへの申し込み、資料請求など、ウェブサイトの目的とする成果です。

CVRの計算式

CVRは以下の計算式で求めることができます。

CVR(%)=(コンバージョン数÷セッション数)×100 

なお、上記の式にあるコンバージョン数とは、特定の期間内に達成されたコンバージョンの総数です。
また、セッション数は、同じ期間内にウェブサイトを訪れた総セッション数です。

例えば、ある期間にウェブサイトに1,000回の訪問があり、そのうち10回の購入(コンバージョン)があった場合、CVRは以下のように計算されます。

10(コンバージョン数) ÷ 1,000(セッション数) × 100 = 1%

この計算により、CVRが1%であることがわかります。つまり、訪問者の1%がコンバージョンを達成したということです。

CVRを正確に計算することで、マーケティングの効果を測定し、ウェブサイトのパフォーマンスを評価することが可能です。また、CVRを正確に計算することで、CVRを改善するための戦略立案の重要な指標として活用できます。

▼下記の資料では、バナーのクリック率(CTR)を向上させる方法やコツをわかりやすく解説しています。

・バナーのクリックを計測する方法
・バナーのクリック率を上げるコツ
・PDCAサイクルの活用法
・具体的な事例

バナー広告のクリック率(CTR)を向上させることは、オンライン広告キャンペーンの成功に不可欠です。CTRを向上させるためには、PDCAサイクル(計画、実行、評価、改善)を適切に活用することが重要です。

そこで、下記の資料をダウンロードしていただき、貴社の広告改善にお役立てください。

CVRを改善する8つの方法

CVRを改善する5つの対策は下記のとおりです。

  1. ランディングページのデザインを最適化する
  2. ターゲットユーザーのニーズに合わせたコンテンツを提供する
  3. クリアで魅力的なコールトゥアクションを設置する
  4. 信頼性や安全性を高める要素を加える
  5. ユーザーのフィードバックやテストを活用する
  6. A/Bテストやマルチバリアントテストを実施する
  7. モバイルフレンドリーなサイトにする
  8. 分析ツールを使って効果測定と改善策を行う

「CVRを改善したいけど対策方法がわからない」といった悩みを抱える方は、ぜひ参考にしてください。

1.ランディングページのデザインを最適化する

ランディングページとは、ユーザーが最初に訪れるウェブページのことです。このページのデザインは、ユーザーの印象や行動に大きな影響を与えます。ランディングページのデザインを最適化するには、以下の点に注意しましょう。

  • ページの目的やメッセージを明確にする
  • ページのレイアウトや色彩をシンプルにする
  • ページの読み込み速度を速くする
  • ページの見出しや本文をわかりやすくする
  • ページに関連する画像や動画を使う
  • ページのナビゲーションやボタンを使いやすくする

ランディングページのデザインを最適化することで、ユーザーの興味や注意を引き、CVRを向上させることができます。

2.ターゲットユーザーのニーズに合わせたコンテンツを提供する

ターゲットユーザーとは、あなたの商品やサービスに興味があり、購入や登録などの行動につながりやすいユーザーのことです。

ターゲットユーザーのニーズに合わせたコンテンツとは、以下のようなものです。

  • ターゲットユーザーの問題や課題を解決するコンテンツ
  • ターゲットユーザーの疑問や不安を解消するコンテンツ
  • ターゲットユーザーの欲求や感情に訴えるコンテンツ

ターゲットユーザーのニーズに合わせたコンテンツを提供することで、ユーザーの満足度や信頼度を高め、CVRを向上させることができます。

3.クリアで魅力的なコールトゥアクションを設置する

コールトゥアクションとは、ユーザーに何かを行ってもらうための誘導や指示のことです。

例えば、「今すぐ購入する」や「無料で試してみる」などのボタンやリンクがあります。

コールトゥアクションを設置するには、以下の点に注意しましょう。

  • コールトゥアクションの文言を明確にする
  • コールトゥアクションのボタンやリンクを目立たせる
  • コールトゥアクションの数や位置を適切にする
  • コールトゥアクションの効果やメリットを伝える


クリアで魅力的なコールトゥアクションを設置することで、ユーザーの行動を促し、CVRを向上させることができます。

4.信頼性や安全性を高める要素を加える

信頼性や安全性を高める要素とは、ユーザーにあなたの商品やサービスの品質や信用を証明するものです。

例えば、以下のようなものがあります。

  • お客様の声や評価
  • メディアや専門家の紹介や推薦
  • 賞や認証のロゴやバッジ
  • セキュリティやプライバシーの保証や対策

信頼性や安全性を高める要素を加えることで、ユーザーの不安や疑いを減らし、CVRを向上させることができます。

5.ユーザーのフィードバックやテストを活用する

ユーザーのフィードバックやテストとは、ユーザーの意見や感想、行動や反応を収集や分析することです。

例えば、以下のようなものがあります。

  • アンケートやインタビュー
  • ヒートマップやクリックマップ
  • アイトラッキングやユーザビリティテスト

ユーザーのフィードバックやテストを活用することで、ユーザーのニーズや課題、動機や障壁を把握し、CVRを向上させることができます。

6.A/Bテストやマルチバリアントテストを実施する

A/Bテストやマルチバリアントテストとは、ウェブページの要素やバージョンを比較して、最も効果的なものを選ぶことです。

例えば、以下のようなものがあります。

  • A/Bテスト:ウェブページの一つの要素について、二つのバリエーションを比較する
  • マルチバリアントテスト:ウェブページの複数の要素について、複数のバリエーションを比較する

A/Bテストやマルチバリアントテストを実施することで、ウェブページの最適化や改善を行い、CVRを向上させることができます。

7.モバイルフレンドリーなサイトにする

モバイルフレンドリーなサイトとは、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスで閲覧したときに、快適に利用できるサイトのことです。

モバイルフレンドリーなサイトにするには、以下の点に注意しましょう。

  • サイトのレスポンシブデザインを採用する
  • サイトの文字や画像のサイズを調整する
  • サイトのタッチ操作やスクロールを容易にする
  • サイトの読み込み速度を速くする

モバイルフレンドリーなサイトにすることで、モバイルユーザーの利便性や満足度を高め、CVRを向上させることができます。

8.分析ツールを使って効果測定と改善策を行う

分析ツールとは、ウェブサイトのアクセスやコンバージョンなどのデータを収集や分析するツールのことです

例えば、以下のようなものがあります。

  • Googleアナリティクス
  • Googleオプティマイズ
  • KISSmetrics
  • Mixpanel

分析ツールを使って効果測定と改善策を行うには、以下のステップに従いましょう。

1.目標や指標を設定する

目標とは、CVRを改善するために達成したい結果のことです。例えば、「購入数を10%増やす」や「登録率を20%向上させる」などがあります。

指標とは、目標の達成度を測るための数値のことです。例えば、「コンバージョン数」や「コンバージョン率」などがあります。

目標や指標を設定することで、CVRの改善に向けて具体的な方向性や基準を持つことができます。

2.データを収集する

データとは、ウェブサイトのユーザーの行動や属性などの情報のことです。例えば、「アクセス数」や「滞在時間」、「年齢」や「性別」などがあります。

データを収集するには、分析ツールをウェブサイトに導入する必要があります。分析ツールによって導入方法は異なりますが、一般的には、ウェブサイトのHTMLコードに分析ツールのトラッキングコードを埋め込むことで、データを収集できるようになります。

データを収集することで、ウェブサイトの現状や問題点を把握することができます。

3.データを分析する

データを分析するとは、データを整理や可視化し、傾向や関係性を探ることです。例えば、「コンバージョン率と滞在時間の相関」や「コンバージョン数と年齢層の分布」などがあります。

データを分析するには、分析ツールのダッシュボードやレポート機能を利用することができます。分析ツールによって分析方法は異なりますが、一般的には、データをグラフや表などに表示し、フィルターやセグメントなどで絞り込んだり、比較したりすることができます。

データを分析することで、CVRの改善に有効な要因や課題を見つけることができます。

4.改善策を実行する

改善策とは、データ分析の結果に基づいて、ウェブサイトのコンテンツやデザインなどを変更することです。例えば、「見出しや文言を変える」や「ボタンや画像の色やサイズを変える」などがあります。

改善策を実行するには、分析ツールのテスト機能を利用することができます。分析ツールによってテスト方法は異なりますが、一般的には、ウェブページの要素やバージョンを比較して、最も効果的なものを選ぶことができます。

改善策を実行することで、CVRの向上を目指すことができます。

▼下記の資料では、Webサイトのシナリオ設定のやり方をわかりやすく解説しています。

・Web接客におけるシナリオとは?
・Web接客でシナリオ設計する理由や効果
・Web接客のシナリオ設計手順

デジタルマーケティングにおける顧客対応がますます重要性を増している今、Web接客を導入しようとお考えの方は、ぜひ下記の資料をダウンロードしていただき、自社サイトの改善のチェックシートとしてお役立てください。

CVRを改善させる実践的な3つの方法

CVRを改善させる実践的な方法は下記のとおりです。

  • UX(顧客体験)を改善する
  • CTAを見直す
  • ユーザーと接点を作る

CVRの改善方法を自社の取り組み方法に活用したい方は、ぜひ参考にしてください。

1.UX(顧客体験)を改善する

CVRを改善させる実践的な方法として、UX(顧客体験)があげられます。顧客体験とは、ユーザーが企業の商品やサービスに興味を持った段階から、購入・利用までの一連の体験です。

Webサイト内で顧客体験の取り組みを行い、CVRを上げている事例も少なくありません。ニトリでは、家具やインテリア用品をバーチャル空間で販売し、新しい購買体験を提供しています。

具体的には、ニトリの実店舗である家具フロアを「バーチャルショールーム」として公式通販サイトに公開し、オンライン上でも商品情報を実際に見て、購入できる仕組みです。

ニトリの顧客体験のように、オンライン上で疑似体験を与える施策も、CVRを実践的に改善できるひとつの取り組みでしょう。

2.CTAを見直す

CTAを見直すのも、CVRを実践的に改善するための方法です。CTAとは、Call To Actionの略語で、Webサイトに訪問したユーザーを具体的な行動に誘導することです。または、具体的な行動を促すために設置されている、イメージやテキストを指します。

たとえば、大手転職サイト「doda」では、会員登録が無料で行えるのと、膨大な量の求人が見れることで、登録を促しています。

このように、CTAにユーザーが魅力的だと思う情報を載せることで、CVRの改善へと繋がるでしょう。

3.ユーザーと接点を作る

ユーザーと設定を作るのも、CVRを改善するための方法です。商品やサービスだけを販売する目的になってしまうと、ユーザーとの接点がない傾向にあるため、実際の声が聞けない可能性があります。

ユーザーが商品やサービスを購入するときは、信頼性や効果があるか否かで判断するケースがほとんどです。ユーザーとの接点がなく、口コミや使用体験の情報が不足していると、信頼性に欠けてしまうでしょう。

そのため、ユーザーとの接点を作り、実際の声を集めることも重要です。ユーザーとの接点を作るときは、下記の方法があげられます。

  • アンケート調査
  • サンプルを配布
  • 質問フォームの回答

などがあげられます。

▼下記の資料では、CVRにも影響する、UX/UI改善のプロセスや実施ポイントをわかりやすく解説しています。

・UX/UIを改善するプロセス
・UX改善を成功させるポイント
・UX/UI改善の成功事例

デジタルマーケティングにおける顧客対応がますます重要性を増している今、UX/UI改善の改善が必要不可欠です。

もし「UX改善の具体的なプロセスが分からない」や「考え方や改善のポイントを詳しく知りたい」とお考えの方は、ぜひ資料をダウンロードして、自社サイトの改善にお役立てください。

CVRの改善に成功した事例3選

CVRの改善に成功した事例の中でも、本記事で解説する企業は下記のとおりです。

  • SBI証券
  • いえらぶマーケティング
  • Hulu

CVRの改善事例をもとに、自社の戦略に取り入れようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

CVR改善例1.SBI証券

SBI証券は、ネット証券の取引口座開設済みユーザーの中でも、入金・取引に至らない人が多いことが課題でした。SBI証券は、新規ユーザーではなく、既存の顧客が多いのではないかと考え、トップページを「初心者向け」から「経験者向け」に改善しました。

結果、CVRが改善でき取引の促進に繋がったようです。

CVR改善例2.MOVEXA

海外の事例では、MOVEXA社がLPの文言を変えたところ、売上が89.97%向上しました。MOVEXAの始めのLPでは、販売している商品についての解説が不純であったため、信頼性などが原因で購入に至る人は少なかったようです。

しかし、販売している商品について解説を入れることで、売上が89.97%伸びた実績となりました。

(参照元:Movexa Changed Its Headline Messaging And Increased Purchases By 90%

CVR改善例3.Hulu

Huluは、会員登登録完了をCVRの指標とし、会員数を伸ばすことが課題でした。HuluはLPのABテストを実践し、ユーザーに響く訴求方法を見つけ、CVRの改善ができたようです。

Huluでは、さまざまな仮説を立ててABテストを試していたため、自社に合った改善方法に繋がったと言えるでしょう。

▼下記の資料では、Web接客ツールについての導入ポイントや、さまざまな業種の成功事例をわかりやすく解説しています。

自社サイトを運用するにあたって、Web接客ツールの導入を検討しているものの「具体的な成果がイメージしづらい」とお感じの方は、ぜひ下記の資料をダウンロードしていただき、自社サイトを改善する際の参考にしてください。

自社の売上に直結するCVR改善施策「CODE Marketing Cloud」で

CVRの対策や改善方法について解説をしてきましたが、自社でどのような施策を考えたらいいのか不安が残る方も少なくありません。

そこでおすすめなのが「CODE Marketing Cloud」です。

CODE Marketing Cloudでは「デジタル広告の成果を改善したい」「WebサイトのUI/UXを改善したい」「サイトからの成約率を伸ばしたい」などの悩みに対して、Webサイトにおける数多くの課題をオリジナルのCXデータ・ノウハウをもとに解決していくPDCAを回すことができます。

CVRを改善し、自社の商品やサービスの購買率を向上させたい方は、ぜひCODE Marketing Cloudを利用ください。

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・Webサイトからの離脱率の改善
・Web接客におけるシナリオ設計
・Web接客ツールの効果的な施策
・UX/UI改善プロセスや実施のポイント

上記のような課題がある方は、ぜひ参考資料としてご活用ください。

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