多くの企業がLINE公式アカウントを運用する中で、最も深刻な悩み。
それは「友だち数は増えているのに、期待した成果(売上・問い合わせ)につながらない」という悩みです。
運用担当者様からは、日々このような相談が寄せられます。
- キャンペーンで友だちは増えたが、直後にブロックが急増する
- 結局、全員に同じ内容を一斉配信することしかできていない
- 配信の開封率は下がっているが、改善の打ち手がわからない
なぜ、多くの企業がこの壁にぶつかるのでしょうか?
原因として、友だち追加施策が「数を増やすこと」を目的にしてしまい、「その後の顧客体験」が設計されていない点が挙げられます。
本記事では、友だち追加施策を単なる「リスト集め」で終わらせず、「売上を作る資産」に変えるための具体的なアプローチを解説します。

友だち追加施策の落とし穴:「集めて終わり」になっていませんか?
まず、前提を変える必要があります。
友だち追加はゴールではありません。「成果を生むためのスタートライン」です。
1. 友だちは「数」ではなく「マーケティング資産」
LINE公式アカウントの友だちは、ただの数字ではありません。
一人ひとりが、将来の顧客になり得る「資産」です。
しかし、「誰だかわからない友だち」が1万人いても、それは資産とは言えません。
相手が「何を求めているか」がわからなければ、適切なアプローチができず、資産を腐らせてしまう(ブロックされる)ことになるからです。

2. 「焼畑農業」的な運用からの脱却
- 「無料スタンプで集める」
- 「バラマキ型のクーポンで集める」
これらは一時的に数を稼げますが、興味のないユーザーも大量に抱え込みます。
その結果、配信コストだけが膨らみ、ブロック率が悪化するという悪循環に陥ります。重要なのは、「質の高い友だちを集める施策」と「集めた友だちをファン化する仕組み」の両輪を回すことです。

友だちを増やすための代表的な施策(量と質のバランス)
まずは「入り口」の整理です。
ここで重要なのは、「登録するメリット」と「登録後の期待値」をセットで伝えることです。
① オンライン施策
- Webサイト・LPのポップアップ:閲覧中のページに関連した特典を提示する
- 記事コンテンツ下のCTA:記事の続きや、関連資料のDLをLINEで行う
- SNSからの誘導:インスタライブの通知や限定情報をフックにする
② オフライン施策
- 店舗スタッフの声掛け:「今の会計で使える」という即時性は最強のフックです
- 同梱チラシ・パッケージ:ECサイトでの購入者に「使い方のコツ」や「次回クーポン」を案内する
③ インセンティブ施策
- 診断コンテンツ:「自分に合う商品がわかる診断」など、体験価値を提供する
※この「診断」が後の運用で大きな鍵になります
友だちが増えた後に直面する「3つの壁」
施策を行って友だちが増えた後、多くの企業が以下の「標準機能の限界」に直面します。
1.「誰が誰だかわからない」
LINE公式アカウントの管理画面では、友だちの名前などの情報が見えません。
2.「細かな出し分けができない」
標準機能でも「性別・年代」の推計配信は可能ですが、
「過去に商品Aを買った人」「乾燥肌の人」といった自社独自データに基づいた配信はできません。
3.「一方通行になりがち」
チャットボットを組まない限り、運用担当者が手動で返信する必要があり、リソースがパンクします。
つまり、「友だちは増えたが、活かせていない」状態とは
「顧客データに基づいたコミュニケーションができていない」状態なのです。
成果を出す企業が実践している「hachidori」活用術
成果を出している企業は、LINEマーケティングツール「hachidori」を活用し、この壁を突破しています。
標準機能と何が違うのか、具体的に見ていきましょう。
1. 友だち追加時に「アンケート」でデータを取得
hachidoriを導入すると、友だち追加の直後に、自動でアンケートや診断コンテンツを実施できます。
これまで: とりあえず追加してもらう → 誰かわからない
hachidori導入後: 追加直後に「現在の状況」や「興味のあるカテゴリ」などを回答してもらう → 顧客データとして蓄積

2. 取得したデータに基づき「セグメント配信」
取得した回答データをもとに、配信内容を一人ひとり変えることができます。
| 一般的なLINE運用 | hachidoriを活用したLINE運用 | |
|---|---|---|
| 配信対象 | 全員に同じ内容を一斉配信 | 興味がある人にだけ配信 |
| 内容 | 「新商品が発売されました!」 | 「乾燥肌でお悩みのあなたへ、 おすすめの高保湿ケアのご紹介です!」 |
| ユーザー心理 | 「関係ない情報だ(ブロック)」 | 「私のための情報だ(クリック)」 |


【事例】hachidoriで「運用」を変えた成功モデル
実際にhachidoriを活用して成果を上げた2つのパターンを紹介します。
事例A:不動産
- 課題:ユーザーに応じたセグメント配信が出来ていない
- 施策: 友だち追加時にアンケートを実施し、回答結果に基づいてユーザーを分類。ユーザーに合った不動産情報のシナリオを自動配信。
- 成果: アンケート回答をもとに顧客ステータスを自動反映し、セグメント配信を実施。一斉配信に比べて、適切な情報提供が可能となり、CVR向上やブロック率低下につながった
事例B:教育・スクール事業
- 課題:オープンキャンパスの予約数が伸びない
- 施策:友だち追加時に診断コンテンツを実施し、診断結果ごとにシナリオを分岐。ユーザーに合った情報をステップ配信で提供。
- 成果: 月間のオープンキャンパス予約数が向上し、安定的なCVの創出につながった
まとめ|友だち追加施策は「その後の運用」で差がつく
友だち追加施策において重要なのは、「どう増やすか」と同じくらい、「増えた後にどう接するか」です。
- 友だちを「数」ではなく「個客」として捉える
- 追加直後にアンケート等で「ニーズ」を聞き出す
- ニーズに合わせた情報を届け、信頼関係を築く
この一連の流れを自動化・仕組み化できるのが hachidori です。
今の運用で「一斉配信によるブロック増加」や「成果の頭打ち」を感じているなら、それはツールの導入によって解決できる課題かもしれません。
「自社に合う運用」が見つかる無料相談
hachidoriでは、貴社の業界や現在の課題に合わせた
具体的な活用事例や、改善シミュレーションをご提案しています。
- 今の運用体制のままで良いか不安
- 同業他社がどのようなシナリオを組んでいるか知りたい
- 自社の課題が「集客」か「活用」か診断したい
まずは、情報収集の一環として資料をご覧いただくか、無料相談をご活用ください。
▼株式会社エフ・コードでは、「hachidori」を提供しています。
hachidoriは、配信設定やタグ設計はもちろん、施策の提案・改善まで専任担当がサポートする
“成果直結型のLINEマーケティング支援ツール”です。
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