M&A M&Aについて

M&Aをご検討の皆様へ

私たちエフ・コードは、「マーケティングテクノロジーで世界を豊かに」というミッションのもと、デジタルマーケティング領域と、AI・テクノロジー領域において事業展開しています。

当社は、M&Aを重要な成長戦略の一つと位置づけ、これまで多くの事業・企業様にグループにご参画いただきました。今後も社会の課題解決に向けて、”仲間づくり”を積極的に進めてまいります。

「自社の技術やサービスをさらに広げたい」「強固な顧客基盤や経営リソースを活用し、より効率的にスピーディに事業展開していきたい」とお考えの企業様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お話させてください。最適な形をともに考えさせていただけると幸いです。

代表取締役社長 工藤勉

M&A 概要

グループ戦略としてのM&A方針

エフ・コードでは、デジタル領域(マーケティング、AI・テクノロジー等)における非連続な成長を実現すべく、
積極的にM&Aを活用しています。
当社のM&Aは単なる資本提携ではなく、グループとしての実質的な連携と価値創出を重視しています。

M&Aの基本思想 "連邦制"と"統合"の両立

01

連邦制の運営

独自の文化・経営方針を尊重しながら、
上場企業水準のガバナンスを担保

02

統合の推進

営業・調達・管理など、統合すべき
機能はグループ共通化し、
スケールメリットを最大化

実際の統合施策
(PMIの全体像)

目的

主な取組み

売上
拡大

クロスセル、統合営業、販路共有、共同商材開発

経営
効率化

共同購買、バックオフィス統合、Gr内代替(費用最適化)

カルチャーマッチ

代表会議、Gr内IR、親睦会 等

M&A・提携に関するお問い合わせ

当社では、「DX」や「マーケティング」を軸にケイパビリティを広げていっております。当社事業とシナジーを生み出す可能性のある事業に対してM&Aや提携を積極的に検討しております。ご興味のある事業主様は、是非、一度、お話させていただく機会を頂けますと幸いです。

M&A ヒストリー

2025

2月

「株式会社Ciel Zero」を子会社化

「株式会社SmartContact」を子会社化

6月

「株式会社デイトラ」を子会社化

2024

1月

「株式会社BINKS」を子会社化

4月

「ラグナロク株式会社」を子会社化

5月

「株式会社SpinFlow」を子会社化

「株式会社BUZZ」を孫会社化

12月

「株式会社ゼロタス」を子会社化

2023

1月

サブスクリプションファクトリー株式会社の新設分割会社「株式会社KaiU」を完全子会社化

3月

完全子会社の「株式会社KaiU」を吸収合併

5月

「株式会社SAKIYOMI」を子会社化

8月

「CRAFT株式会社」を子会社化

「株式会社JITT」を子会社化

「株式会社マイクロウェーブクリエイティブ」を子会社化

2022

2月

株式会社コミクスのSaaS事業(EFO CUBE事業、chroko事業、Butterfly事業、Growth Hack LTV事業)を事業譲受

9月

ブルースクレイ・ジャパン株式会社のSaaS事業(GORILLA-EFO)を事業譲受

11月

メディアリンク株式会社のSaaS型ウェブチャットシステム「sinclo」(マーケティング用途を主とした事業)を事業譲受

12月

hachidori株式会社よりLINE活用型マーケティング・チャットボット「hachidori」及びSaaS型動画メッセージツール「recit」を事業譲受

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グループのケイパビリティ

M&Aによって『つくる』『集客する』『顧客化・収益化する』
それぞれを専門とする企業がグループに参画し、ケイパビリティを拡張しております。

M&A 関連動画まとめ

エフ・コードグループへのジョインについて、各グループ会社の代表者インタビューを公開しています。
また、ご紹介頂いた金融機関様、仲介会社様のインタビューも公開しています。

M&A 事例紹介

当社が実施したM&A事例の一部をご紹介します。

CRAFT

Marketing

デジタルマーケティング専門事業者と協業
両社事業のクロスセルや統合営業が奏功

売上 +25%

営利 +29%

主な売上アップ要因

クロスセル

統合営業

販路共有

主な経営効率化要因

共同購買

バックオフィス統合

費用削減

JiTT

Marketing

システムに強みを持つWeb制作事業者と協業
両社の販路を共有したことが奏功

売上 +54%

主な売上アップ要因

クロスセル

販路共有

共同商材開発

主な経営効率化要因

バックオフィス統合

費用削減

BINKS

Marketing

LTVサイエンス事業者と協業
両社事業のクロスセルや統合営業が奏功

売上 +28%

営利 +10%

主な売上アップ要因

クロスセル

統合営業

販路共有

主な経営効率化要因

共同購買

費用削減

M&Aに関するFAQ

Q1

どのような企業をM&A対象として検討していますか?

エフ・コードは、マーケティング領域およびAI・テクノロジー領域における連携可能性が高い企業を主な検討対象としています。
領域や事業モデルにこだわらず、「顧客価値や経営機能の拡張に寄与するか」という観点で判断しています。
特にマーケティング、SaaS、システム開発、SES、スクール(オンライン/オフライン問わず)、BPO、AI関連、EC、D2C、メディア、コンサルティングファームなどの近接領域でのご相談が増えています。

Q2

どのような視点で事業を評価していますか?

以下の3軸をベースに、事業の持続可能性と成長余地を総合的に評価しています:
・成長性(前年比および月次成長率がポジティブ等)
・分散性(売上が少数顧客に偏っていない)
・継続性(解約率が低い)
個社特性に応じて、KPIなども考慮の上で総合的に評価します。

Q3

収益規模や財務水準に条件はありますか?

年商や利益規模に明確な下限は設けていません。
参考目安としては営業利益5,000万円〜1億円以上を想定していますが、事業計画やポテンシャル次第で柔軟に判断します。

Q4

M&A後の経営体制について教えてください。

創業者・経営陣の皆さまに継続関与いただくケースが中心ですが、退任・EXITされるケースにも対応可能です。
いずれのケースでも、事業の継続運営に必要な人材が確保されていることを重視しています。

Q5

M&Aスキームはどのような形を想定していますか?

株式譲渡スキームだけでなく、事業譲渡、会社分割、資本業務提携、段階取得なども含め、状況に応じて個別設計します。

Q6

M&A後のシナジーや統合プロセスはどうなっていますか?

M&A後は以下の3つの観点で統合を進めています:
・売上拡大:クロスセル、統合営業、販路共有など
・効率化:バックオフィス統合、共同購買、Gr内代替など
・カルチャー連携:代表会議、Gr内IR、職種別コミュニケーションなど

Q7

実際に成果が出た事例はありますか?

グループ各社において、M&A後の統合施策によって成果が顕在化しています:
・CRAFT社:売上+25%、営業利益+29%(クロスセル・統合営業が奏功)
・JiTT社:売上+54%(販路共有・Gr内代替が奏功)
・BINKS社:売上+28%、営業利益+10%

Q8

M&A後に従業員の処遇は変わりますか?

基本的には、雇用条件・制度・給与水準などをエフ・コード基準に即座に合わせることはありません。
各社のフェーズに応じて、段階的に環境整備を進めていく方針です。加えて、代表者やキーマン以外の従業員の方にも、中長期的にチャレンジ機会を持っていただける環境をグループとして整えています。
一部の方には他社プロジェクトやグループ横断案件にも参画いただいています。

Q9

M&Aを検討したい場合、どのような流れで進みますか?

まずはNDA締結後に、軽い面談形式で事業内容やお考えをお伺いします。その後、以下のステップで進行します:
1.事業理解と相互開示
2.事業性・財務等の初期評価
3.条件調整と基本合意
4.DD・最終契約・クロージング
5.PMI(統合支援)と中長期の価値創出

Q10

一度断った場合や、過去に断られた場合でも再提案できますか?

もちろん可能です。
事業状況や市場環境が変わっていれば、再評価の余地は十分にあります。
情報共有からでも結構ですので、お気軽にご相談ください。

M&A・提携に関するお問い合わせ

当社では、「DX」や「マーケティング」を軸にケイパビリティを広げていっております。当社事業とシナジーを生み出す可能性のある事業に対してM&Aや提携を積極的に検討しております。ご興味のある事業主様は、是非、一度、お話させていただく機会を頂けますと幸いです。